メイコー(6787)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 953 | 33 | -113 | 82 | -39.1 | -429.8 | — | 26.0 |
| FY2016 | 959 | 58 | 18 | 73 | 6.2 | 54.1 | — | 27.3 |
| FY2017 | 1,085 | 75 | 44 | 16 | 13.2 | 160.3 | 10.0 | 29.9 |
| FY2018 | 1,189 | 89 | 67 | -58 | 20.1 | 257.7 | 20.0 | 27.8 |
| FY2019 | 1,155 | 52 | 26 | -37 | 8.0 | 98.8 | 35.0 | 25.0 |
| FY2020 | 1,193 | 67 | 46 | -16 | 11.4 | 177.3 | 30.0 | 28.5 |
| FY2021 | 1,513 | 133 | 115 | 22 | 19.5 | 444.2 | 20.0 | 34.7 |
| FY2022 | 1,673 | 96 | 88 | -133 | 10.5 | 338.9 | 45.0 | 38.2 |
| FY2023 | 1,795 | 117 | 113 | 18 | 10.7 | 428.7 | 55.0 | 42.7 |
| FY2024 | 2,068 | 191 | 149 | -27 | 12.9 | 569.5 | 68.0 | 42.2 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
公開情報からは、メイコーが保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。そのため、この項目は0点と評価します。
メイコーは主に電子部品実装サービスを提供しており、顧客は特定の設計や仕様に基づいて部品を調達・実装するため、サービス提供者の変更には設計変更や再検証のコストが発生する可能性があります。しかし、その程度は限定的と考えられます。
メイコーの事業モデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出す構造ではありません。そのため、この項目は0点と評価します。
電子部品実装サービスにおいて、長年の経験や効率的な生産プロセスにより、一定のコスト競争力を維持している可能性があります。しかし、他社との明確なコスト優位性を示す情報は確認できませんでした。
メイコーは電子部品実装サービス市場において一定の規模を持つ企業ですが、業界全体で見ると多数の競合が存在し、圧倒的な市場シェアを持つ寡占状態ではありません。そのため、効率規模による優位性は限定的と考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
IoT化の進展や車載電子機器の需要拡大による電子部品実装サービスの市場成長
特定のニッチ市場や高度な実装技術における競争優位性の確立
主要顧客との長期的な関係維持による安定した受注確保
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
技術革新への対応遅れや、より低コストな代替技術の登場
主要顧客の業績悪化や、代替サプライヤーへの切り替えリスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
メイコーの投資が失敗するシナリオは、同社が競争優位性を確立できない、あるいは既存の優位性を失う場合である。具体的には、技術革新の波に乗り遅れ、より効率的で低コストな実装技術を持つ競合に市場シェアを奪われる、あるいは主要顧客が競合他社へ乗り換えることで受注が大幅に減少するケースが考えられる。また、グローバルなサプライチェーンの再編や地政学的リスクにより、部品調達コストが急騰し、同社のコスト競争力が失われることもリスク要因となる。さらに、顧客の要求仕様が高度化・多様化する中で、それに対応できる技術力や品質管理体制を維持・向上させることができなければ、徐々に市場から淘汰される可能性もある。
5年後のモート予測
IoT・車載分野の成長を取り込み、高付加価値サービスでシェアを拡大。技術力と顧客基盤を活かし、売上・利益ともに堅調に成長する。
市場の平均的な成長率に沿って緩やかに成長。コスト管理と既存顧客との関係維持により、安定した収益を確保する。
価格競争の激化や技術陳腐化により、収益性が悪化。市場シェアを失い、売上・利益ともに低迷する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 9,487億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 42.2% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 8.6% | |
| 6. 適度なPER | PER 63.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 9.19倍 |
合格数:2/7 部分的合格