JALCOホールディングス(6625)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 6 | 1 | 1 | -6 | 4.1 | 2.3 | — | 48.1 |
| FY2016 | 4 | 1 | 2 | -4 | 5.0 | 3.2 | — | 45.8 |
| FY2017 | 6 | 2 | 4 | -67 | 10.5 | 8.1 | 0.0 | 27.2 |
| FY2018 | 12 | 6 | 4 | -45 | 4.7 | 6.6 | 0.0 | 44.3 |
| FY2019 | 17 | 11 | 6 | -73 | 6.1 | 6.6 | 0.0 | 32.9 |
| FY2020 | 27 | 13 | 11 | -52 | 7.6 | 11.3 | 0.0 | 37.9 |
| FY2021 | 28 | 17 | 9 | -116 | 6.5 | 8.4 | 2.0 | 28.9 |
| FY2022 | 50 | 32 | 18 | -24 | 11.7 | 17.2 | 2.0 | 27.8 |
| FY2023 | 127 | 64 | 42 | -60 | 21.7 | 39.3 | 6.0 | 26.4 |
| FY2024 | 69 | 25 | 1 | -42 | 0.3 | 0.6 | 18.0 | 24.5 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。
不動産賃貸業においては、テナントが他の物件へ移転する際のコスト(移転費用、業務中断リスク)は存在するが、一般的に限定的であり、JALCOホールディングス特有の強固なスイッチング・コストを示す証拠はない。
不動産業において、ネットワーク効果が競争優位の源泉となるケースは稀であり、JALCOホールディングスに該当するネットワーク効果の兆候は見られない。
不動産管理・運営における効率化やスケールメリットによるコスト優位の可能性はあるが、財務データが未収録のため、具体的なコスト構造や競合優位性を評価する証拠はない。
不動産ポートフォリオの規模は一定程度存在する可能性があるが、業界全体における寡占度やJALCOホールディングスの市場シェアに関する情報が不足しており、効率規模による明確な競争優位性は判断できない。
競合との比較優位
強気シナリオ
保有不動産の賃料収入の安定性
不動産市況の好転による資産価値の上昇
新規物件取得や開発によるポートフォリオ拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
不動産市況の悪化による賃料収入の減少・空室率の上昇
金利上昇による借入コストの増加と不動産価値の下落
大規模修繕費用の増加や予期せぬ災害リスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
JALCOホールディングスへの投資が失敗するシナリオは、まず、同社が保有する不動産ポートフォリオの競争力が著しく低下することである。具体的には、立地条件の悪化、建物の老朽化、競合物件の台頭などにより、賃料収入が期待通りに得られず、空室率が上昇し続ける状況が考えられる。また、不動産市場全体の低迷や金利の上昇が、同社の収益性と財務基盤を同時に圧迫する可能性もある。さらに、経営陣の非効率な資産運用や、予期せぬ大規模な修繕・災害リスクへの対応の遅れが、株主価値を毀損する要因となり得る。これらの複合的な要因が重なることで、当初の投資仮説が覆されるだろう。
5年後のモート予測
不動産市況の持続的な好調と、同社ポートフォリオの安定的な賃料収入により、緩やかな業績拡大が期待される。新規物件取得が成功すれば、さらなる成長も見込める。
現状のポートフォリオ維持を前提に、不動産市況の変動に影響を受けつつも、安定した収益基盤を維持する。大きな成長は見込めないが、堅調な推移が予想される。
不動産市況の悪化、金利上昇、空室率の上昇などが複合的に発生し、収益性が悪化する。保有不動産の価値も下落し、財務状況が悪化するリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 346億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 24.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -58.3% | |
| 6. 適度なPER | PER 532.8倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.89倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-23 臨時報告書