芝浦メカトロニクス(6590)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 427 | 15 | 9 | 53 | 5.6 | 18.8 | — | 30.8 |
| FY2017 | 493 | 25 | 17 | 45 | 10.8 | 36.6 | 4.0 | 26.9 |
| FY2018 | 531 | 40 | 25 | 7 | 13.5 | 562.9 | 8.0 | 29.6 |
| FY2019 | 471 | 31 | 19 | 4 | 9.9 | 440.7 | — | 34.3 |
| FY2020 | 448 | 30 | 20 | 74 | 9.0 | 446.2 | 110.0 | 37.5 |
| FY2021 | 493 | 51 | 30 | 78 | 12.1 | 675.4 | 110.0 | 35.7 |
| FY2022 | 610 | 109 | 92 | 32 | 27.9 | 2,081.3 | 230.0 | 40.3 |
| FY2023 | 676 | 117 | 88 | 37 | 22.7 | 666.3 | 560.0 | 42.4 |
| FY2024 | 809 | 141 | 103 | 38 | 21.8 | 787.8 | — | 49.7 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 278.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
開示情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できない。特定の技術やノウハウは存在する可能性はあるが、定量的な評価は困難。
半導体製造装置の保守・メンテナンスサービスにおいては、装置メーカーとの関係性や技術的ノウハウの蓄積により、顧客が他社へ乗り換える際の初期コストや学習コストは一定程度存在する可能性がある。
同社の事業モデルは、直接的なネットワーク効果を生み出す性質のものではない。顧客基盤の拡大が直接的なサービス価値向上に繋がる構造ではない。
製造業における規模の経済や効率化は存在する可能性があるが、競合他社とのコスト競争力に関する具体的な優位性を示す情報は乏しい。特段のコスト優位性は見られない。
半導体製造装置の分野で一定のシェアを有しており、特に特定の工程(例:ウェーハ研磨装置)においては、業界内での存在感がある。この規模が一定の競争優位性をもたらしている可能性がある。
競合との比較優位
強気シナリオ
半導体市場の長期的な成長トレンドに乗る
高付加価値な装置・サービスの開発によるシェア拡大
主要顧客との強固な関係性の維持・強化
弱気シナリオ(モート侵食)
半導体市場の周期的な低迷
競合他社による技術革新や低価格攻勢
主要顧客の設備投資計画の縮小や内製化の動き
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が半導体製造装置市場における技術革新の波に乗り遅れ、競合他社に主要な技術的優位性を奪われることが真実でなければならない。特に、次世代半導体の製造プロセスに対応できる新技術の開発に失敗し、既存顧客のニーズに応えられなくなるシナリオが考えられる。また、主要顧客が装置の内製化を進めるか、あるいはより安価で同等以上の性能を持つ代替装置を提供する競合が出現し、同社の価格競争力や製品の魅力を著しく低下させる状況も、失敗への道筋となるだろう。さらに、グローバルなサプライチェーンの混乱や地政学的リスクが、同社の生産・供給能力に深刻な影響を与え、事業継続性を脅かす可能性も考慮すべきである。
5年後のモート予測
半導体需要の回復と技術革新への対応により、高付加価値製品の販売が拡大。保守・サービス事業も安定的に成長し、売上・利益ともに着実に増加する。
半導体市場の変動の影響を受けつつも、既存顧客基盤と一定の技術力を維持。緩やかな成長を続けるが、大きな飛躍は見られない。
半導体市況の悪化と技術陳腐化により、受注が減少し、収益性が悪化。競合との競争激化により、シェアを失うリスクが高まる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 677億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 49.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 5.3% | |
| 6. 適度なPER | PER 6.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.43倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-22 臨時報告書