6486

イーグル工業(6486)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
3,080
2026-09-01
時価総額
1,306 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 1,434 140 92 46 12.7 189.7 42.3
FY2016 1,406 111 73 48 9.8 149.5 42.2
FY2017 1,508 117 104 32 12.2 212.6 45.0 47.2
FY2018 1,494 98 70 3 7.9 143.4 50.0 47.4
FY2019 1,421 58 29 52 3.5 59.2 50.0 44.9
FY2020 1,305 58 40 126 4.3 81.7 50.0 47.8
FY2021 1,408 76 57 54 5.5 116.3 50.0 52.1
FY2022 1,574 93 68 43 6.0 139.8 50.0 54.0
FY2023 1,670 81 75 57 6.0 160.8 70.0 55.6
FY2024 1,682 85 49 33 4.0 107.5 80.0 55.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

イーグル工業は特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPを明確に有しているという情報は公開情報からは確認できない。汎用的な工業部品を製造している可能性が高い。

スイッチングコスト1/5

自動車部品(特にバルブシート等)は、品質や信頼性が重視されるため、一度採用されたサプライヤーからの切り替えには一定のコスト(評価、テスト、生産ライン調整等)が発生する可能性がある。しかし、代替サプライヤーも存在しうる。

ネットワーク効果0/5

同社の事業内容(自動車部品、産業機械部品等)には、ユーザー数の増加が直接的に製品・サービスの価値を高めるネットワーク効果は基本的に見られない。

コスト優位2/5

長年の製造経験と効率化努力により、一定のコスト競争力を維持している可能性はある。しかし、グローバルな価格競争に晒される可能性も否定できず、圧倒的なコスト優位性を示す証拠は乏しい。

規模の経済2/5

自動車部品業界や産業機械部品業界は競争が激しく、イーグル工業が業界全体に対して最適な規模の少数寡占を形成しているとは言えない。一定の市場シェアは持つと考えられるが、支配的な地位ではない。

競合との比較優位

強気シナリオ

EVシフトや自動運転技術の進展に伴う、高機能・高品質な自動車部品への需要増加。

既存顧客との長期的な関係維持による安定した受注。

海外市場での新規顧客開拓の成功。

弱気シナリオ(モート侵食)

自動車メーカーによる内製化や、より低コストな競合他社への部品調達先のシフト。

新興国メーカーの台頭による価格競争の激化。

主要顧客である自動車メーカーの業績悪化や生産台数の減少。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

イーグル工業の投資が失敗するには、同社が持つバルブシート等のニッチ市場における技術的優位性が、競合他社のキャッチアップや代替技術の登場によって失われることが真実でなければならない。また、主要顧客である自動車メーカーが、サプライヤーの多様化やコスト削減を最優先し、イーグル工業との取引を縮小・停止する動きが加速することも考えられる。さらに、同社がグローバルなサプライチェーン再編の波に乗り遅れ、生産拠点の最適化や技術革新への投資を怠り、結果としてコスト競争力や品質面で劣後するシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の持続的な競争優位性が崩壊することが、この投資の失敗を意味するだろう。

5年後のモート予測

強気

EV・自動運転関連部品の需要増と海外展開の成功により、売上・利益ともに堅調に成長。高付加価値製品へのシフトが進む。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。EVシフトへの対応は進むが、競争環境は厳しい。

弱気

自動車業界全体の低迷や競争激化により、売上・利益ともに減少。技術革新への対応遅れが響く。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,306億
2. 健全な財務 自己資本比率 55.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -2.6%
6. 適度なPER PER 26.8倍
7. 適度なPBR PBR 1.14倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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