6093

ミトラグループ(6093)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
164
2026-09-01
時価総額
70 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 27 7 5 5 20.5 54.9 79.0
FY2017 30 7 5 3 18.1 11.5 15.0 84.7
FY2018 31 4 3 2 10.2 6.9 3.5 84.0
FY2019 32 4 3 4 10.7 6.9 3.5 80.2
FY2020 31 5 4 5 11.5 8.5 3.5 82.6
FY2021 36 6 4 2 12.0 9.4 4.0 82.5
FY2022 37 2 1 0 2.3 1.8 4.0 78.6
FY2023 41 5 3 4 8.6 6.9 4.0 77.9
FY2024 47 5 3 4 9.8 8.0 6.0 74.7
FY2025 51 3 2 -2 5.4 4.4 6.0 73.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

提供された情報からは、エスクロー・エージェント・ジャパンが特許、ブランド、規制ライセンスなどの無形資産を競争優位の源泉としている具体的な証拠は見当たりません。事業内容が不動産取引におけるエスクローサービスであることから、特定の強力なブランドや特許の存在は示唆されにくいです。

スイッチングコスト3/5

不動産取引は、買主・売主双方にとって高額かつ重要な取引であり、エスクローサービスに慣れた顧客が、手続きの煩雑さやリスクを避けるために、他のサービスへの乗り換えを躊躇する可能性があります。特に、既存の取引関係や信頼関係が形成されている場合、スイッチング・コストは一定程度存在すると考えられます。

ネットワーク効果0/5

エスクロー・エージェント・ジャパンのビジネスモデルは、ユーザーが増えることでサービス自体の価値が向上するネットワーク効果を生み出す構造にはなっていません。個々の不動産取引は独立しており、他の取引の増加が直接的に個々の顧客にとってのエスクローサービスの価値を高めるわけではありません。

コスト優位0/5

不動産取引のエスクローサービスにおいて、構造的に競合他社よりも大幅に低いコストでサービスを提供できるような、規模の経済や独自の効率化によるコスト優位性は、提供された情報からは確認できません。サービス提供プロセスに大きな違いがない場合、コストでの差別化は難しいと考えられます。

規模の経済1/5

不動産取引のエスクローサービス市場は、まだ成熟しておらず、大手不動産会社や金融機関が参入する余地があると考えられます。エスクロー・エージェント・ジャパンが一定のシェアを確保している可能性はありますが、業界全体から見て最適化された少数寡占状態にあるとは言えず、規模の経済による明確な優位性は限定的と評価されます。

競合との比較優位

強気シナリオ

不動産取引の増加に伴うエスクローサービス需要の拡大

既存顧客との関係強化によるスイッチング・コストの更なる向上

サービス品質の向上による新規顧客獲得の加速

弱気シナリオ(モート侵食)

新規参入企業による価格競争の激化

不動産市場の低迷による取引件数の減少

規制変更による事業環境の変化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、エスクロー・エージェント・ジャパンが提供するサービスが、顧客にとって容易に代替可能なものとなる必要がある。具体的には、競合他社がより低コストで同等以上のサービスを提供し始め、顧客が乗り換えに伴う手間やリスクをほとんど感じなくなる状況が考えられる。また、不動産取引のプロセスがデジタル化・標準化され、エスクローサービス自体の付加価値が低下し、価格競争に陥るシナリオも考えられる。さらに、不動産取引におけるエスクローサービスの必要性が法制度や慣習の変化によって薄れる、あるいは、大手不動産会社や金融機関が自社でエスクロー機能を内製化し、外部サービスを利用する必要性がなくなることも、この投資の失敗要因となりうる。

5年後のモート予測

強気

不動産市場の安定成長とエスクローサービスの普及により、顧客基盤が拡大し、収益性が向上する。スイッチング・コストの高さから既存顧客の維持率も高く、緩やかな成長が期待される。

中立

不動産市場の変動に影響を受けつつも、エスクローサービスの必要性が認識され、緩やかな需要増が見込まれる。競合との差別化が限定的なため、成長は安定的だが、大幅な拡大は難しい。

弱気

不動産市場の低迷や、競合による低価格攻勢により、収益性が圧迫される。新規顧客獲得も困難になり、既存顧客の維持も難しくなるリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 70億
2. 健全な財務 自己資本比率 73.4%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 35.5%
6. 適度なPER PER 37.2倍
7. 適度なPBR PBR 2.03倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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