6080

M&Aキャピタルパートナーズ(6080)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
4,230
2026-09-01
時価総額
1,070 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 38 19 11 11 24.8 77.5 0.0 75.5
FY2017 83 37 26 25 23.5 178.7 0.0 82.0
FY2018 80 32 21 3 15.9 134.6 0.0 86.2
FY2019 126 59 39 57 22.8 251.5 0.0 80.7
FY2020 119 51 34 34 16.5 109.2 0.0 85.0
FY2021 152 66 43 51 16.7 136.7 0.0 82.9
FY2022 207 97 68 84 20.8 214.2 0.0 81.0
FY2023 209 74 42 34 11.4 133.2 40.0 83.3
FY2024 192 64 45 12 11.1 140.6 40.0 84.7
FY2025 224 71 51 -166 11.7 159.7 52.1 77.6

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

M&A仲介業界における高い認知度と、長年の実績に基づく信頼性は無形資産となりうる。特に、独立系M&A仲介企業としての地位確立は一定のブランド価値を持つ。しかし、特許や独自IPによる明確な優位性は見られない。

スイッチングコスト3/5

中小企業オーナーにとって、M&Aは人生における重要なイベントであり、信頼できるアドバイザーとの関係構築が鍵となる。一度契約したアドバイザーを変更することは、情報漏洩リスクやプロセス遅延のリスクを伴うため、スイッチング・コストは比較的高いと考えられる。

ネットワーク効果1/5

M&A仲介においては、成約実績が新たな案件獲得につながる側面はあるが、明確なネットワーク効果(ユーザーが増えるほど価値が増す)は限定的。アドバイザー個人のネットワークや専門性が重視される傾向が強い。

コスト優位0/5

M&A仲介業は、高度な専門知識と経験を持つ人材が不可欠であり、人件費がコストの大部分を占める。構造的にコスト優位性を築くことは困難であり、他社との差別化はサービス品質や成約率に依存する。

規模の経済2/5

一定の規模を持つことで、より多くの案件を効率的に処理し、多様な業界・規模の企業への対応力を高めることは可能。しかし、業界全体が高度に寡占化されているわけではなく、多数のプレイヤーが存在するため、絶対的な効率規模の優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

後継者問題の深刻化によるM&Aニーズの継続的な増加

同社独自のM&Aノウハウ・人材育成力の強化による成約率の向上

富裕層向け資産承継コンサルティングなど、周辺事業への展開成功による収益源多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

景気後退によるM&A市場全体の縮小

競合他社の参入や価格競争の激化による手数料率の低下

M&Aプロセスにおけるコンプライアンス違反や情報漏洩リスクの顕在化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、まず中小企業の後継者問題が予想以上に早く解消されるか、あるいはM&A以外の事業承継手段が主流になる必要がある。また、M&A仲介業の参入障壁が著しく低下し、価格競争が激化して手数料収入が大幅に減少することも考えられる。さらに、同社が持つアドバイザーの専門性やネットワークが陳腐化し、競合他社に顧客を奪われる事態も想定される。特に、M&A仲介における信頼性が失墜するような重大なコンプライアンス問題が発生した場合、事業基盤そのものが揺らぐ可能性がある。

5年後のモート予測

強気

後継者問題の深刻化を背景にM&Aニーズが拡大し、同社の高い成約率と信頼性が評価され、市場シェアを拡大。新規事業も軌道に乗り、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

M&A市場は緩やかに成長するが、競合激化により手数料率は横ばい。同社は既存事業の効率化と人材育成により、安定的な収益を維持する。

弱気

景気後退や規制強化によりM&A市場が縮小。価格競争も激化し、成約件数・手数料率ともに低下。新規事業も期待通りに進まず、収益が悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,070億
2. 健全な財務 自己資本比率 77.6%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -9.3%
6. 適度なPER PER 21.1倍
7. 適度なPBR PBR 2.47倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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