5962

浅香工業(5962)に経済的な堀はあるか

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株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 79 0 0 1 0.8 2.3 2.0 48.8
FY2018 84 1 1 1 3.1 93.8 30.0 46.8
FY2019 82 1 1 -0 2.8 86.6 30.0 47.1
FY2020 80 1 0 1 1.4 41.2 30.0 48.1
FY2021 83 2 1 0 4.3 145.4 40.0 48.4
FY2022 86 3 2 4 6.4 222.9 50.0 48.1
FY2023 86 3 2 -1 5.6 203.2 40.0 50.5
FY2024 86 3 3 1 7.5 315.0 50.0 54.8
FY2025 84 3 2 -1 5.4 237.0 50.0 61.7
FY2026 84 3 4 2 8.9 427.1 90.0 65.6

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できない。汎用品に近い製品群が多く、差別化要因としての無形資産の強さは見られない。

スイッチングコスト1/5

金属製工具や作業用品は、一定の品質や耐久性が求められるため、既存サプライヤーからの切り替えには、品質確認や取引関係構築の手間が生じる可能性がある。しかし、代替品も多く、スイッチングコストは限定的。

ネットワーク効果0/5

製品の性質上、ユーザーが増えることで製品価値が向上するようなネットワーク効果は発生しない。BtoB取引が中心であり、プラットフォーム型ビジネスではない。

コスト優位2/5

長年の製造ノウハウや、一部自動化された生産ラインにより、一定のコスト競争力は維持していると考えられる。しかし、原料価格の変動や人件費の上昇リスクは存在し、絶対的なコスト優位性は確立されていない。

規模の経済2/5

金属製工具・作業用品市場において、一定のシェアは有していると推測される。しかし、市場全体は成熟しており、規模の経済による圧倒的な優位性を築くには至っていない。大手競合との競争も存在する。

競合との比較優位

強気シナリオ

国内製造業の設備投資回復による需要増

海外市場への展開拡大による収益源の多様化

高付加価値製品の開発・投入による利益率改善

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰による採算悪化

安価な海外製品との競争激化

国内市場の縮小と需要の低迷

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

浅香工業の投資が失敗するには、まず、同社が長年培ってきた金属加工技術や製造ノウハウが陳腐化し、競合他社がより効率的かつ低コストで同等以上の製品を製造できるようになることが考えられる。また、国内の建設・製造業の長期的な衰退が予想以上に早く進み、同社の主要顧客基盤が縮小すること、あるいは、グローバル市場で安価な代替品が急速に普及し、価格競争で太刀打ちできなくなるシナリオも考えられる。さらに、同社が新規事業や高付加価値製品への転換に失敗し、既存事業の収益性が悪化し続けることも、失敗の要因となりうる。

5年後のモート予測

強気

国内需要の安定と一部海外展開の成功により、緩やかな売上・利益成長を達成。新製品投入による利益率改善も期待される。

中立

現状維持に近い売上推移。原材料価格や為替の影響を受けやすく、利益は変動する可能性が高い。

弱気

国内市場の縮小と競争激化により、売上・利益ともに減少。採算悪化が続くリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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