5619

マーソ(5619)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

4年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2023 18 6 4 0 20.6 112.1 0.0 83.4
FY2024 13 2 1 -1 5.0 28.4 0.0 89.6
FY2025 11 -0 -0 -1 -1.2 -6.5 0.0 92.1
FY2026 0.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

提供された情報からは、マーソが保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。そのため、現時点ではスコア0と評価します。

スイッチングコスト3/5

マーソが提供する医療機関向け予約システムは、導入に一定の手間とコストがかかり、システム変更時のデータ移行やスタッフの再教育などの負担が想定されます。これにより、顧客である医療機関が競合サービスへ容易に乗り換えることを躊躇する可能性があります。

ネットワーク効果0/5

現時点の情報では、マーソのサービスにおいて、ユーザー数が増加することでサービスの価値が向上するというネットワーク効果が明確に観察される証拠はありません。そのため、スコア0と評価します。

コスト優位0/5

マーソのビジネスモデルにおいて、競合他社と比較して構造的に低コストでサービスを提供できるような優位性を示す具体的な情報はありません。そのため、スコア0と評価します。

規模の経済2/5

医療機関向け予約システム市場におけるマーソのシェアや市場規模に関する具体的なデータは提供されていませんが、同社が一定の顧客基盤を持つことから、市場規模に対して最適な少数寡占を形成しつつある可能性が示唆されます。しかし、その優位性はまだ限定的と考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

医療機関のDX推進に伴う予約システム導入の加速

既存顧客からのクロスセル・アップセルによる収益拡大

新規サービス開発による顧客基盤のさらなる強化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格・高機能サービスの提供

医療機関側のシステム導入に対する消極的な姿勢

技術革新による既存システムの陳腐化リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、マーソの予約システムが持つスイッチング・コストの優位性が、競合他社のより革新的な技術や大幅な価格低下によって容易に克服される状況が真実でなければならない。具体的には、新規参入企業が、既存の医療機関のITインフラとの互換性を高めつつ、導入・運用コストを劇的に下げるソリューションを提供し、医療機関がデータ移行やトレーニングの負担を最小限に抑えながら、容易に乗り換えられるようになるシナリオが考えられる。また、医療機関側が、予約システムを単なる業務効率化ツールと見なし、付加価値よりも初期コストやランニングコストを最優先する傾向が強まることも、マーソの優位性を損なう要因となるだろう。さらに、マーソが技術革新への投資を怠り、サービスの陳腐化を招くことも、競争優位の崩壊につながる。

5年後のモート予測

強気

医療機関のDX化需要を取り込み、予約システムの普及が進む。既存顧客へのサービス拡充や新規顧客獲得により、売上高は年率15%以上で成長し、利益率も改善する。

中立

医療機関のDX化は緩やかに進展し、予約システムの導入は徐々に増加する。競合との競争は激化するものの、スイッチング・コストを武器に一定のシェアを維持し、売上高は年率8-10%程度で成長する。

弱気

医療機関のIT投資意欲が低迷し、競合による低価格攻勢が激化する。スイッチング・コストの優位性が失われ、顧客離れが進む。売上高の成長は鈍化し、利益率は低下する。

直近の適時開示

同業他社

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