5446

北越メタル(5446)に経済的な堀はあるか

鉄鋼 鉄鋼・非鉄

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

9年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 222 -0 4 12 2.7 108.8 33.0 67.3
FY2019 243 2 1 -13 0.9 36.6 12.0 68.8
FY2020 226 14 10 4 6.1 250.9 80.0 72.3
FY2021 218 5 7 2 4.5 190.2 30.0 60.8
FY2022 274 -8 -10 -45 -6.3 -252.1 6.0 57.9
FY2023 310 10 10 -4 6.2 263.4 85.0 58.7
FY2024 318 5 5 9 2.8 121.6 35.0 59.0
FY2025 287 7 6 6 3.2 148.6 45.0 66.7
FY2026 236 -3 -3 7 -1.9 -88.0 4.0 69.3

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

北越メタルは特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに関する顕著な情報がなく、無形資産による競争優位性は確認できません。

スイッチングコスト1/5

顧客は特定の金属製品(例:ワイヤロープ)の品質や仕様に依存する可能性があり、サプライヤー変更には一定の評価・切り替えコストが発生する可能性がありますが、その程度は限定的と考えられます。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、ユーザー数の増加が製品価値を高めるネットワーク効果を生み出す構造にはありません。

コスト優位2/5

鉄鋼業というコモディティ性の高い市場において、生産効率や原材料調達におけるコスト管理が重要となりますが、構造的な圧倒的コスト優位性を示す情報は現時点では確認できません。

規模の経済3/5

ワイヤロープや鋼線などの特定分野において、国内市場での一定の生産規模とシェアを有しており、これが効率的な生産と供給体制に寄ち、一定の競争優位性を築いていると考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ投資の拡大による鋼材需要の増加

高付加価値製品へのシフトによる収益性向上

海外市場への展開加速による市場拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

鉄鉱石価格の急騰によるコスト増

海外競合他社の台頭による価格競争激化

国内建設需要の低迷

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

北越メタルの競争優位性が失われるシナリオは、まず、同社が依存するインフラ建設や産業機械分野における需要が構造的に低迷し、回復の見込みがない状況です。次に、主要製品であるワイヤロープや鋼線において、技術革新や品質面で競合他社に後れを取り、価格競争力や顧客からの信頼を失うことです。さらに、原材料価格の高騰や為替の悪化が継続し、同社のコスト管理能力を上回り、収益性を著しく悪化させることも考えられます。これらの要因が複合的に作用し、同社の規模の経済による優位性を無効化する可能性があります。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資や産業機械需要の回復、高付加価値製品への注力により、売上・利益ともに堅調な成長を遂げる。

中立

国内需要は横ばいだが、一部海外市場での成長やコスト管理の改善により、緩やかな業績拡大が見込まれる。

弱気

国内需要の低迷と原材料価格の高騰が重なり、収益性が悪化。競争力の低下により、市場シェアを失うリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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