5355

日本坩堝(5355)に経済的な堀はあるか

ガラス・土石製品 建設・資材

株価

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 78 4 3 -3 7.4 21.5 6.0 40.3
FY2018 91 6 4 3 8.9 28.7 7.0 39.6
FY2019 97 6 4 4 8.9 299.3 70.0 40.1
FY2020 92 4 3 6 6.4 224.0 60.0 43.2
FY2021 77 1 1 8 2.4 87.2 30.0 45.9
FY2022 87 3 2 6 4.1 31.6 10.0 46.8
FY2023 88 2 0 1 0.5 3.7 9.0 48.2
FY2024 96 3 3 -1 5.4 43.0 12.0 49.5
FY2025 98 5 4 3 6.3 52.9 17.0 49.8
FY2026 102 4 4 2 6.9 64.3 18.0 51.3

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

日本坩堝は特定のブランド力や特許、規制ライセンスに関する公開情報が乏しく、無形資産による競争優位性は確認できない。

スイッチングコスト1/5

ガラス溶解炉関連の設備は、顧客であるガラスメーカーにとって長期的な投資であり、一度導入すると他社への切り替えには多大なコストと時間を要する可能性がある。しかし、技術革新のスピードや代替技術の出現リスクも考慮すると、スイッチング・コストの強度は限定的。

ネットワーク効果0/5

事業内容から、ネットワーク効果が発生するようなプラットフォームやサービスは提供しておらず、ネットワークによる競争優位性は見られない。

コスト優位2/5

長年の事業経験とノウハウの蓄積により、効率的な生産プロセスやコスト管理能力を有している可能性はある。しかし、原材料価格の変動や競合他社とのコスト競争力に関する具体的な優位性は不明確。

規模の経済3/5

ガラス溶解炉および関連設備の分野において、国内で一定のシェアと長年の実績を持つ。特定のニッチ市場においては、規模の経済が働き、効率的な事業運営が可能であると考えられる。しかし、グローバルな競争環境や市場規模全体を考慮すると、圧倒的な規模の優位性とは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

ガラス産業の安定的な需要に支えられた継続的な受注が見込める。

技術開発による高付加価値製品の提供で収益性を向上させる。

設備更新需要の増加により、中長期的な成長が見込める。

弱気シナリオ(モート侵食)

ガラス産業全体の低迷や海外競合の台頭による受注減少。

原材料価格の高騰が収益を圧迫する。

技術革新の遅れにより、競争力が低下する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

日本坩堝の投資が失敗するには、ガラス産業の構造的な衰退が予想以上に早く進み、同社の主要顧客であるガラスメーカーの設備投資意欲が著しく減退することが必要である。また、同社が長年培ってきた技術やノウハウが陳腐化し、競合他社がより低コストで高性能な代替製品を開発・提供できるようになるシナリオも考えられる。さらに、グローバル市場における価格競争が激化し、同社の価格決定力が失われることも、投資の失敗につながる要因となるだろう。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な競争優位性が失われ、収益性が悪化する可能性がある。

5年後のモート予測

強気

ガラス産業の堅調な需要と、技術革新による高付加価値製品の展開により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。

中立

既存顧客からの安定した受注を維持しつつ、設備更新需要を取り込み、現状維持に近い業績推移となる。

弱気

ガラス産業の構造的変化や激化する競争により、受注が減少し、収益性が悪化する。

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 日本坩堝 の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →