5027

AnyMind Group(5027)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
766
2026-09-01
52週高値
567
52週安値
488
時価総額
315 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

4年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2023 335 7 6 -2 4.1 9.7 0.0 58.1
FY2024 507 26 23 11 14.0 39.5 0.0 48.6
FY2025 573 18 9 -56 5.4 15.5 2.0 37.4
FY2026 2.0

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●●●○○
3/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:9/25 主要モート:ネットワーク効果 持続性:判定中

無形資産2/5

AnyMind Groupは、独自のAI技術を活用したマーケティングプラットフォームやEコマースソリューションを提供。特にインフルエンサーマーケティングや越境EC分野でのブランド力は一定程度確立しているが、特許や規制ライセンスによる明確な独占性は限定的。

スイッチングコスト2/5

同社のプラットフォームは、顧客(ブランドやクリエイター)の業務効率化に貢献するが、代替となるSaaSツールも存在。乗り換えによる直接的な金銭的損失は限定的であり、スイッチングコストは中程度。

ネットワーク効果3/5

インフルエンサー、ブランド、消費者の三者間ネットワークを形成。インフルエンサーが増えればブランドの集客力が増し、ブランドが増えればインフルエンサーの収益機会が増加する。このポジティブな連鎖がネットワーク効果を生み出す。

コスト優位0/5

情報通信業であり、構造的なコスト優位性を築く要素は少ない。競合との価格競争力よりも、提供するソリューションの質や機能性が重視される傾向にある。

規模の経済2/5

グローバルに事業を展開し、一定の事業規模を有している。しかし、業界全体は多数のプレイヤーが存在し、寡占化が進んでいるとは言えない。規模の経済による明確な優位性はまだ限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

アジアを中心とした新興国市場でのインフルエンサーマーケティング需要の拡大

越境EC支援サービスのさらなる強化による収益源の多様化

AI技術の進化によるプラットフォームの付加価値向上と顧客基盤の拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による類似サービスの低価格提供や機能強化

インフルエンサーマーケティング市場の成長鈍化や規制強化

グローバル経済の悪化による広告・マーケティング予算の削減

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、AnyMind Groupのネットワーク効果が想定以上に弱く、新規顧客獲得コストが上昇し続ける必要がある。具体的には、プラットフォーム上のインフルエンサーやブランドの離脱率が想定以上に高く、新規参入企業がより低コストで同等以上のサービスを提供できるようになるシナリオだ。また、AI技術の進化が競合に追いつかれ、差別化要因が失われることも考えられる。さらに、グローバルなサプライチェーンの混乱や地政学的リスクが、同社の主要市場であるアジア新興国経済に深刻な打撃を与え、マーケティング予算の削減を余儀なくされる状況も、投資の失敗につながるだろう。

5年後のモート予測

強気

アジア新興国市場での強固なネットワーク効果を武器に、インフルエンサーマーケティングと越境EC支援で高い成長を維持。AI技術の活用で顧客体験を向上させ、市場シェアを拡大する。

中立

堅調な市場成長と一定のネットワーク効果により、緩やかな成長を続ける。競合との差別化は維持するものの、価格競争や新規参入の影響を受ける可能性もある。

弱気

インフルエンサーマーケティング市場の競争激化や規制強化、グローバル経済の減速により、成長が鈍化。ネットワーク効果が弱まり、顧客獲得コストが増加するリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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