ブライトパス・バイオ(4594)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
| FY2018 | 4 | -16 | -16 | -17 | -22.7 | -41.3 | 0.0 | 95.3 |
| FY2019 | 2 | -17 | -19 | -16 | -37.0 | -45.0 | 0.0 | 94.7 |
| FY2020 | 0 | -18 | -19 | -19 | -57.4 | -44.2 | 0.0 | 91.5 |
| FY2021 | 0 | -17 | -17 | -18 | -48.6 | -36.1 | 0.0 | 93.7 |
| FY2022 | 0 | -15 | -15 | -15 | -58.6 | -28.6 | 0.0 | 90.5 |
| FY2023 | 0 | -15 | -15 | -12 | -94.8 | -24.9 | 0.0 | 90.9 |
| FY2024 | 0 | -12 | -12 | -12 | -119.4 | -18.2 | 0.0 | 77.7 |
| FY2025 | 0 | -12 | -12 | -13 | -124.6 | -14.1 | 0.0 | 80.6 |
| FY2026 | 0 | -13 | -13 | -14 | -55.1 | -11.7 | 0.0 | 90.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:1/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中
再生医療等製品の開発・製造・販売を行うバイオベンチャーであり、特定の疾患領域における技術やノウハウは無形資産となりうる。しかし、現時点では上市製品がなく、特許等の具体的な優位性は不明瞭。
現時点では上市製品がなく、医療機関や患者が同社製品にスイッチングする状況は想定されないため、スイッチング・コストは発生しない。
事業モデル上、ネットワーク効果が発生する要素は見当たらない。製品が普及しても、ユーザー数の増加が直接的に製品価値を高める構造ではない。
バイオベンチャーであり、研究開発費や製造コストは高額になる傾向がある。他社と比較して構造的なコスト優位性を持つ可能性は低い。
現時点では上市製品がなく、事業規模は小さい。業界全体で見ても、特定のニッチ領域での展開であり、効率規模の優位性は見られない。
競合との比較優位
強気シナリオ
開発中の再生医療等製品が承認され、上市に成功する。
特定の疾患領域において、競合優位性のある技術を確立する。
将来的な事業拡大に向けた提携やライセンスアウトが進展する。
弱気シナリオ(モート侵食)
開発中の製品が臨床試験で失敗し、開発中止となる。
競合他社がより優れた代替治療法を開発・上市する。
資金調達が困難になり、事業継続が危ぶまれる。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が開発中の再生医療等製品が臨床試験で有効性や安全性を証明できず、承認を得られないシナリオが考えられる。また、競合他社がより効果的で安価な治療法を開発し、市場を席巻する可能性もある。さらに、バイオベンチャー特有のリスクとして、継続的な研究開発資金の調達が困難になり、事業継続そのものが危ぶまれる状況に陥ることも考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の将来的な成長性は大きく損なわれ、投資としての魅力が失われるだろう。
5年後のモート予測
開発中の製品が上市され、ニッチ市場で一定のシェアを獲得。売上拡大と黒字化を達成し、将来的な成長への期待が高まる。
開発は進むものの、上市には時間を要する。売上は限定的で、継続的な赤字が続く可能性が高い。資金調達が課題となる。
開発の遅延や失敗、競合の台頭により、製品上市の目処が立たなくなる。財務状況が悪化し、事業継続が困難になるリスクが高まる。