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住友ファーマ

医薬品 医薬品

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 121
2024-03 - 141
2023-03 - 146
2022-03 - 126
2021-03 - 127

研究開発活動(本文)

FY2025|2,096 文字
6 【研究開発活動】次世代の成長の種を確保し、継続的な研究開発を進めると同時に、研究開発費用を圧縮するため、開発プログラムの選択と集中を行い、上市が近いがん領域の2品目および再生・細胞医薬に注力しました。また、遂行能力の向上を目指し、2024年12月にリサーチディビジョン、開発本部および技術研究本部を統合してR&D本部を発足させました。 当連結会計年度における主な開発の進捗状況は、次のとおりです。(1) 精神神経領域① 他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞(開発コード:CT1-DAP001/DSP-1083)日本において、京都大学医学部附属病院が非凍結細胞(CT1-DAP001)を用いて実施した医師主導治験のデータを基に、2025年度のパーキンソン病を適応症とした承認申請に向けた準備を進めました。米国において、カリフォルニア大学サンディエゴ校が非凍結細胞(CT1-DAP001)を用いたパーキンソン病治療に関するフェーズ1/2試験(医師主導治験)を推進しました。また、米国において、凍結細胞(DSP-1083)を用いたパーキンソン病治療に関するフェーズ1/2試験(企業治験)を推進しました。② 他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞(開発コード:HLCR011)日本において、網膜色素上皮裂孔を対象としたフェーズ1/2試験を推進しました。③ 他家iPS細胞由来網膜シート(立体網膜)(開発コード:DSP-3077)米国において、網膜色素変性治療に関するフェーズ1/2試験を開始しました。 (2) がん領域① enzomenib(開発コード:DSP-5336)米国および日本において、急性白血病を対象としたフェーズ1/2試験を推進しました。② nuvisertib(開発コード:TP-3654)米国および日本において、骨髄線維症を対象としたフェーズ1/2試験を推進しました。③ SMP-3124米国および日本において、固形がんを対象としたフェーズ1/2試験を開始しました。 (3) その他領域①「オブジェムサ」(一般名:ビベグロン)欧州において、提携先が過活動膀胱を適応症とした承認を2024年6月に取得しました。②「ジェムテサ」(一般名:ビベグロン)米国において、前立腺肥大症を伴う過活動膀胱に対する適応追加承認を2024年12月に取得しました。中国において、過活動膀胱を対象としたフェーズ3試験を実施していましたが、期待した結果が得られなかったため、当社における開発を中止しました。③ ユニバーサルインフルエンザワクチン(開発コード: fH1/DSP-0546LP)ベルギーにおいて、当社が開発したTLR7アジュバント(免疫強化剤)を添加して作製した新規のユニバーサルインフルエンザワクチンのフェーズ1試験を開始しました。 このような研究開発活動の結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は、499億円(前連結会計年度比55.7%減)となりました。なお、当該金額は、当連結会計年度に計上した事業構造改善費用14億円を含んでいることから、これを除いたコアベースの研究開発費は、485億円(前連結会計年度比46.7%減)となりました。また、当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分していません。 当社グループにおける開発状況は、以下のとおりです。1.精神神経領域 (2025年5月13日現在)製品名/一般名/コード名予定適応症地域開発段階低分子ラツーダ/ルラシドン塩酸塩(新用法:小児)統合失調症日本フェーズ3DSP-0038アルツハイマー病に伴う精神病症状米国フェーズ1DSP-0187ナルコレプシー日本フェーズ1DSP-3456治療抵抗性うつ米国フェーズ1DSP-0378進行性ミオクローヌスてんかん、発達性てんかん性脳症日本フェーズ1DSP-2342未定米国フェーズ1再生・細胞医薬(株式会社RACTHERAとの連携)CT1-DAP001/DSP-1083(他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞)パーキンソン病日本申請準備中米国フェーズ1/2(医師主導治験)フェーズ1/2(企業治験)HLCR011(他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞)網膜色素上皮裂孔(RPE tear)日本フェーズ1/2DSP-3077(他家iPS細胞由来網膜シート)網膜色素変性米国フェーズ1/2 2.がん領域 (2025年5月13日現在)製品名/一般名/コード名予定適応症地域開発段階enzomenib/DSP-5336急性骨髄性白血病米国・日本フェーズ2nuvisertib/TP-3654骨髄線維症米国・日本フェーズ1/2DSP-0390膠芽腫米国・日本フェーズ1SMP-3124固形がん米国・日本フェーズ1/2 3.その他の領域 (2025年5月13日現在)製品名/一般名/コード名予定適応症地域開発段階KSP-1007複雑性尿路感染症、複雑性腹腔内感染症、人工呼吸器関連肺炎を含む院内肺炎米国・日本フェーズ1fH1/DSP-0546LPインフルエンザ欧州フェーズ1

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