4434

サーバーワークス(4434)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
2,555
2026-09-01
52週高値
2,150
52週安値
2,000
時価総額
140 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

9年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2019 45 3 4 3 20.5 248.4 0.0 54.4
FY2020 68 4 3 3 11.0 99.0 0.0 67.9
FY2021 80 4 5 7 5.4 66.7 0.0 82.6
FY2022 109 6 4 -7 4.9 57.7 0.0 77.4
FY2023 173 6 5 -7 4.7 58.6 0.0 65.5
FY2024 275 9 6 13 6.0 81.8 0.0 59.0
FY2025 357 11 7 -5 5.9 86.2 0.0 55.9
FY2026 400 6 -6 9 -6.2 -78.3 25.0 48.0
FY2027 30.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

特定のブランド力や独自技術に関する情報は限定的。AWSパートナーとしての実績は一定の評価を得ているが、それが直接的な無形資産として競争優位に直結しているかは不明瞭。

スイッチングコスト3/5

AWSへの移行・運用保守フェーズにおいて、専門知識を持つ同社のようなパートナーへの依存度は高まる。特に、既存システムとの連携や最適化には専門性が求められ、顧客が安易に乗り換えることは難しい。

ネットワーク効果0/5

顧客が増えることでサービス価値が向上するようなネットワーク効果は、現時点では見られない。

コスト優位1/5

クラウドインテグレーターとして、一定の規模による調達コストの優位性は考えられるが、競合他社との明確なコスト差を示す情報は少ない。

規模の経済3/5

AWSに特化したインテグレーターとして、国内で一定の規模と実績を築いている。AWSパートナーとしてのティア(最上位のプレミアティア)は、一定の専門性とビジネス規模を示唆する。

競合との比較優位

強気シナリオ

AWSの国内市場拡大に伴う事業成長

DX推進によるクラウド移行・活用ニーズの継続

AWSパートナーとしての専門性・実績の深化

弱気シナリオ(モート侵食)

AWS以外のクラウド(Azure, GCP)へのシフト

競合他社による価格競争の激化

AWS自体のサービス拡充によるインテグレーター不要論

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

サーバーワークスの競争優位性が失われるシナリオは、AWSへの依存度が低下し、顧客がより安価で同等以上のサービスを提供する競合他社へ容易に移行できるようになることである。具体的には、AWSのサービスが極めて標準化され、インテグレーターの専門知識の重要性が低下した場合、あるいは、競合他社がAWSインテグレーションにおいてサーバーワークスを凌駕するコスト効率や技術力を実現した場合、顧客は容易にスイッチングするだろう。また、AWS自体が顧客への直接サポートを強化し、インテグレーターの介在価値が薄れることも考えられる。さらに、サーバーワークスがAWS以外のクラウドプラットフォームへの対応を怠り、市場全体のクラウド利用動向から取り残されることも、その優位性を損なう要因となる。

5年後のモート予測

強気

AWS市場の成長とDX需要の拡大を背景に、同社はAWSインテグレーションにおける専門性を武器に、顧客基盤を拡大し、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。

中立

AWS市場の成長は続くものの、競合の増加や価格圧力により、成長率は緩やかに推移する。同社は専門性を維持しつつ、効率的なサービス提供で安定した収益を確保する。

弱気

クラウド市場の競争激化や、AWS以外のプラットフォームへのシフト、インテグレーターの介在価値低下により、同社の成長は鈍化、あるいは停滞するリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が サーバーワークス の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →