4380

Mマート(4380)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
684
2026-09-01
52週高値
1,150
52週安値
1,100
時価総額
59 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 6 1 1 1 43.3 39.3 0.0 38.2
FY2019 7 1 1 1 10.7 35.0 0.0 71.5
FY2020 7 1 1 1 11.1 40.2 10.0 72.4
FY2021 8 2 1 2 12.2 24.4 10.0 69.5
FY2022 9 3 2 2 16.4 37.3 10.0 68.5
FY2023 10 3 2 2 18.2 48.1 13.0 68.1
FY2024 12 5 3 4 20.8 66.4 18.0 67.4
FY2025 13 5 3 3 19.0 70.7 21.0 68.2
FY2026 14 6 4 4 19.8 86.5 25.0 68.9
FY2027 26.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

Mマート(4380)は、主に中古車販売プラットフォームを運営しており、現時点では強力なブランド力、特許、規制ライセンス、または独占的IPといった無形資産による競争優位性は確認できません。事業の性質上、これらの要素が競争優位性の源泉となる可能性は低いと考えられます。

スイッチングコスト2/5

Mマートのプラットフォームを利用する中古車販売店は、一定の顧客基盤や販売ノウハウを蓄積している可能性があります。プラットフォームを乗り換える際には、新たなシステムへの適応や顧客への再周知が必要となり、一定の事務的・時間的コストが発生する可能性があります。しかし、乗り換えによる直接的な経済的損失は限定的と考えられます。

ネットワーク効果0/5

Mマートのプラットフォームは、中古車販売店と購入者を結びつける役割を果たしますが、現時点ではユーザー数の増加がプラットフォームの価値を指数関数的に高めるようなネットワーク効果は明確に観察されていません。プラットフォームの成長は、参加店舗数や車両掲載数に依存する側面が強いと考えられます。

コスト優位0/5

Mマートの事業モデルにおいて、構造的に競合他社よりも低コストでサービスを提供できるような優位性は現時点では見当たりません。プラットフォーム運営には一定のシステム開発・維持費やマーケティング費用がかかり、コスト面での差別化は難しいと考えられます。

規模の経済1/5

中古車販売プラットフォーム市場は競争が激しく、多数のプレイヤーが存在します。Mマートが業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えず、規模の経済による優位性は限定的です。プラットフォームの普及度や取引量において、圧倒的なシェアを確立している状況ではありません。

競合との比較優位

強気シナリオ

中古車市場の拡大に伴うプラットフォーム利用者の増加

プラットフォーム機能の拡充による販売店側の利便性向上とスイッチングコストの上昇

新たな収益モデルの確立による収益性の改善

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢や高機能プラットフォームの提供

中古車販売市場全体の低迷や規制強化

プラットフォームへの出店店舗数の伸び悩みや離脱率の上昇

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

Mマートへの投資が失敗するには、中古車販売プラットフォーム市場が期待ほど成長しない、あるいはMマートが競合に対して競争力を維持できないというシナリオが真でなければならない。具体的には、競合他社がより魅力的な手数料体系や高度な販売支援ツールを提供し、販売店が容易に乗り換え可能な状況が続くこと。また、中古車販売店が自社ウェブサイトやSNSなど、プラットフォームに依存しない販売チャネルを強化し、プラットフォームの必要性が低下することも考えられる。さらに、Mマートのプラットフォームが技術的に陳腐化し、ユーザーエクスペリエンスが悪化することで、利用者の離脱が加速する可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用し、Mマートの成長機会を奪うことが、投資の失敗につながるだろう。

5年後のモート予測

強気

中古車市場の成長とプラットフォームの利便性向上により、加盟店数・取引量が着実に増加。収益性も改善し、安定的な成長軌道に乗る。

中立

中古車市場の動向に連動し、緩やかな成長を続ける。競合との差別化は限定的だが、既存顧客基盤を維持する。

弱気

競合の攻勢や市場環境の悪化により、加盟店数・取引量が減少。収益性も悪化し、成長が鈍化または停滞する。

同業他社

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