網屋(4258)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 28 | 3 | 2 | 3 | 12.8 | 51.3 | 0.0 | 50.4 |
| FY2022 | 30 | 3 | 2 | -2 | 16.1 | 57.1 | 0.0 | 50.8 |
| FY2023 | 36 | 4 | 3 | 3 | 18.2 | 80.3 | 0.0 | 47.3 |
| FY2024 | 48 | 5 | 4 | 11 | 18.0 | 93.4 | 0.0 | 39.4 |
| FY2025 | 59 | 11 | 8 | 12 | 26.5 | 90.8 | 15.7 | 40.8 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 20.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリおよび競合情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。したがって、現時点では無形資産による競争優位性は評価できません。
同社は、ネットワークセキュリティやIT運用管理ソリューションを提供しており、これらのシステムは一度導入されると、運用ノウハウの蓄積や既存システムとの連携により、顧客が他社製品へ乗り換える際のコストや手間が一定程度発生すると考えられます。しかし、乗り換え障壁の具体的な高さを示すデータはありません。
提供された情報からは、同社のサービスや製品において、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるようなネットワーク効果が働く具体的な証拠は見当たりません。プラットフォーム型ビジネスではないため、ネットワーク効果は限定的と考えられます。
情報通信業という性質上、一定の規模の利益や効率化は考えられますが、同社が構造的に競合他社よりも大幅に低いコストで製品・サービスを提供できるという明確な証拠はありません。価格競争力に関する情報は不足しています。
情報通信業において、ある程度の事業規模は競争力に寄与する可能性がありますが、同社が業界全体に対して最適化された少数寡占的な地位を確立しているかは不明です。市場シェアや業界内でのポジションに関する具体的なデータが不足しています。
競合との比較優位
強気シナリオ
サイバーセキュリティ市場の継続的な成長
DX推進によるIT運用管理ソリューションの需要拡大
新規ソリューション開発による市場シェア拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の技術革新による優位性の低下
サイバー攻撃の高度化によるセキュリティ対策コストの増大
景気後退によるIT投資の抑制
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が提供するセキュリティおよびIT運用管理ソリューションの陳腐化が急速に進み、競合他社がより革新的で低コストな代替手段を市場に投入することが真実でなければならない。また、顧客企業がIT投資を大幅に削減し、同社のようなソリューションへの支出を優先順位の低いものと見なすようになることも必要である。さらに、同社が新たな技術トレンド(例:AIを活用したセキュリティ、クラウドネイティブな運用管理)への適応に失敗し、市場からの需要が失われるシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と成長性が持続的に悪化することが、この投資の失敗を決定づけるだろう。
5年後のモート予測
サイバーセキュリティおよびDX需要の拡大を背景に、新規顧客獲得と既存顧客へのクロスセルが進み、売上高・利益ともに年平均10%以上の成長を達成する。
市場の平均的な成長率(年平均5-7%)に沿った成長を遂げ、安定した収益基盤を維持する。
競合激化や技術革新への対応遅れにより、市場シェアを失い、売上高・利益ともに横ばいまたは微減となる。