ファブリカホールディングス(4193)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 48 | 7 | 5 | 5 | 56.4 | 219.4 | 0.0 | 35.6 |
| FY2022 | 59 | 9 | 6 | 5 | 24.0 | 121.8 | 25.0 | 63.7 |
| FY2023 | 76 | 13 | 8 | 3 | 25.5 | 159.4 | 35.0 | 67.5 |
| FY2024 | 82 | 11 | 7 | 2 | 18.7 | 125.9 | 36.0 | 67.5 |
| FY2025 | 92 | 11 | 3 | 9 | 9.0 | 61.8 | 37.0 | 67.6 |
| FY2026 | 106 | 12 | 7 | 7 | 18.7 | 124.4 | 38.0 | 60.6 |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 52.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリに無形資産に関する具体的な情報は含まれていません。ブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する開示も確認できませんでした。
ファブリカホールディングスは、主にM&A支援プラットフォーム「M&Aクラウド」を提供しています。プラットフォームへの登録や情報蓄積には一定の労力がかかるため、顧客が容易に他社サービスへ乗り換えることは考えにくいですが、乗り換えによる直接的な金銭的損失は限定的と推測されます。
M&Aクラウドは、M&Aを検討する企業とアドバイザーを結びつけるプラットフォームです。参加企業数やアドバイザー数が増加することで、マッチングの機会が増え、プラットフォームの価値が高まる可能性があります。しかし、現時点ではネットワーク効果が顕著に現れているとは言えません。
情報通信業であり、特定の製造プロセスや仕入れルートによるコスト優位性は想定されません。サービス提供におけるコスト構造に関する具体的な情報は提供されていません。
M&A仲介・支援市場は競争が激化しており、ファブリカホールディングスが圧倒的な市場シェアを握っている状況ではありません。業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えず、規模の経済による優位性は限定的です。
競合との比較優位
強気シナリオ
M&Aクラウドのユーザー数増加によるネットワーク効果の顕在化
M&A市場全体の拡大とそれに伴うプラットフォーム利用者の増加
新規事業やサービス展開による収益源の多様化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合プラットフォームの台頭による競争激化
M&A市場の低迷によるプラットフォーム利用者の減少
プラットフォームの技術的陳腐化やセキュリティリスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ファブリカホールディングスが投資対象として魅力的でなくなるシナリオは、M&Aクラウドプラットフォームの競争優位性が失われることである。具体的には、競合他社がより優れた機能、より広範なネットワーク、あるいはより低コストでサービスを提供し始めた場合、ファブリカのプラットフォームからユーザーが流出する可能性がある。また、M&A市場自体の構造的な変化や規制強化により、プラットフォームの利用が困難になったり、需要が減少したりすることも考えられる。さらに、プラットフォームの運営に不可欠な技術が陳腐化し、多額の投資なしには競争力を維持できなくなった場合も、投資妙味は失われるだろう。これらの要因が複合的に作用し、収益性が悪化すれば、当初の投資判断は誤りであったと結論づけられる。
5年後のモート予測
M&Aクラウドの普及とM&A市場の成長により、プラットフォームの利用者数と取引額が大幅に増加し、収益が拡大する。
M&A市場の緩やかな成長に伴い、プラットフォームの利用者数も堅調に推移し、安定した収益を維持する。
競争激化やM&A市場の低迷により、プラットフォームの利用者が減少し、収益が伸び悩む、あるいは減少する。
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書