スタメン(4019)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2020 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0.5 | 0.6 | 0.0 | 63.1 |
| FY2021 | 9 | 0 | 0 | -6 | 3.9 | 4.4 | 0.0 | 67.9 |
| FY2022 | 13 | 1 | 1 | 3 | 9.6 | 11.8 | 0.0 | 66.3 |
| FY2023 | 19 | 2 | 1 | 2 | 10.3 | 14.6 | 4.0 | 64.5 |
| FY2024 | 27 | 2 | 1 | 1 | 10.2 | 15.8 | 4.0 | 60.1 |
| FY2025 | 38 | 3 | 2 | -0 | 13.5 | 23.7 | 6.0 | 60.5 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 10.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:1/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する評価は不可能。
「エンゲージメント経営」プラットフォーム「TUNAG」を提供。導入企業は従業員エンゲージメント向上を目指すが、他社サービスへの乗り換えコストに関する具体的な情報は乏しい。初期導入やデータ移行の手間が限定的なスイッチングコストとなりうる。
プラットフォームの利用者が増えることで直接的な価値向上に繋がるネットワーク効果は、現時点では確認できない。
競合情報やコスト構造に関する詳細データがないため、構造的なコスト優位性を評価することはできない。
業界規模に対する最適な少数寡占を形成しているかどうかの判断材料がない。
競合との比較優位
強気シナリオ
エンゲージメント経営の重要性が増し、TUNAGの導入が加速する。
プラットフォームの機能拡充により、顧客のスイッチングコストが上昇する。
継続的な顧客獲得により、企業規模の優位性が徐々に現れる。
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社がより低価格または高機能なサービスを投入する。
エンゲージメント経営への関心が低下し、サービス需要が伸び悩む。
顧客獲得コストが増大し、収益性が悪化する。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
スタメンの投資が失敗するには、エンゲージメント経営という概念自体が一時的な流行に過ぎず、企業の持続的な生産性向上に寄与しないことが証明される必要がある。また、同社が提供するTUNAGが、競合他社のより安価で機能的なソリューションに対して、価格競争力や差別化要因を失い、顧客基盤を維持できなくなるシナリオも考えられる。さらに、従業員エンゲージメントの測定や改善が、ITシステムではなく、組織文化やマネジメント手法に依存するという認識が広まれば、同社サービスの必要性は大きく低下するだろう。これらの要因が複合的に作用し、同社の成長が鈍化、あるいは後退すれば、投資は失敗に終わる。
5年後のモート予測
エンゲージメント経営市場の拡大とTUNAGの優位性により、顧客基盤が大幅に拡大し、収益性が向上する。
緩やかな市場成長と競合との競争により、堅調な成長を維持するが、大幅なシェア拡大は限定的。
競合の台頭や市場ニーズの変化により、成長が鈍化し、収益性が悪化する。