4017

クリーマ(4017)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
220
2026-09-01
52週高値
223
52週安値
212
時価総額
14 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

6年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 21 2 2 7 16.5 35.5 0.0 29.3
FY2022 23 3 2 2 17.4 34.5 0.0 33.9
FY2023 25 -4 -4 -4 -44.4 -60.9 0.0 26.8
FY2024 25 0 1 1 7.9 11.8 0.0 27.9
FY2025 25 1 1 -0 9.3 15.3 0.0 32.8
FY2026 25 0 0 5 2.4 4.1 0.0 30.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
●●●○○
3/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:8/25 主要モート:ネットワーク効果 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できませんでした。プラットフォームとしての独自IPや技術的優位性も現時点では不明瞭です。

スイッチングコスト3/5

クリーマはハンドメイドマーケットプレイスであり、クリエイターは一度出品した商品や顧客との関係性を維持するためにプラットフォームを乗り換えることに一定の抵抗を感じる可能性があります。また、購入者も慣れたプラットフォームでの購入を継続する傾向があります。

ネットワーク効果3/5

クリエイターが増えれば出品数が増え、購入者にとって魅力が増します。逆に購入者が増えればクリエイターにとって販売機会が増えるという、プラットフォームビジネス特有のネットワーク効果が期待できます。ただし、その効果がどの程度強く働いているかは現時点では判断が難しいです。

コスト優位0/5

情報通信業であり、製造業のような構造的なコスト優位性を築く要素は現時点では見当たりません。プラットフォーム運営における効率化は考えられますが、競合に対する絶対的なコスト優位性とは言えません。

規模の経済2/5

ハンドメイドマーケットプレイスというニッチな市場において、一定の規模はありますが、業界全体を代表するような寡占状態とは言えません。今後の成長次第で規模の経済が働く可能性はありますが、現時点では限定的です。

競合との比較優位

強気シナリオ

プラットフォームのネットワーク効果がさらに強化され、クリエイターと購入者の双方にとって不可欠な存在となる。

独自の決済システムやクリエイター支援サービスが差別化要因となり、スイッチングコストを高める。

新規事業や海外展開により、新たな収益源を確立し、成長軌道を維持する。

弱気シナリオ(モート侵食)

競合プラットフォームの台頭や、より有利な条件を提示するプラットフォームへのクリエイターの流出。

プラットフォームの成長鈍化や収益性の悪化により、ネットワーク効果が弱まる。

法規制の変更や、プラットフォーム運営上のセキュリティインシデント発生による信頼失墜。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

クリーマの投資が失敗するには、まずハンドメイドマーケットプレイスという事業モデル自体の魅力が失われることが考えられます。具体的には、消費者の嗜好が大量生産品へとシフトし、手作り品への関心が薄れるシナリオです。また、プラットフォームのネットワーク効果が機能せず、クリエイターと購入者の双方を惹きつけることができない、あるいは競合他社がより魅力的なプラットフォームを構築し、クリーマからクリエイターとユーザーを奪っていく状況も考えられます。さらに、プラットフォーム運営における技術的な問題やセキュリティ侵害が発生し、ユーザーの信頼を失うことも、この投資の失敗要因となり得ます。手数料体系の変更や、クリエイターへのサポート不足が原因で、クリエイターが離れていくことも、事業の根幹を揺るがすでしょう。

5年後のモート予測

強気

ネットワーク効果の最大化と新規サービス投入により、クリエイター・購入者双方のエンゲージメントが向上し、GMV(流通取引総額)が年率20%以上で成長。収益性も改善し、市場での地位を確立する。

中立

緩やかなネットワーク効果の拡大と、既存サービスの改善により、GMVは年率10-15%で成長。収益性は現状維持か微増にとどまる。競合の動向に左右される。

弱気

競合の攻勢やプラットフォームの魅力低下により、GMV成長が鈍化し、年率5%未満となる。収益性も悪化し、市場での存在感が低下するリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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