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住友精化

化学 素材・化学

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 203
2024-03 - 115
2023-03 - 68
2022-03 - 44
2021-03 - 27

研究開発活動(本文)

FY2025|1,151 文字
6 【研究開発活動】当連結会計年度における研究開発費の総額は 2,645百万円となりました。各セグメントの主な活動内容は、次のとおりであります。 (1) 吸水性樹脂セグメント吸水性樹脂に関する研究開発を行っております。当セグメントに係る研究開発費は、1,206百万円であり、当連結会計年度における主な活動は次のとおりであります。① 紙おむつの資材削減に寄与できる新製品の開発吸水性樹脂使用量を約10%削減できる新製品を2023年度に上市いたしました。現在、さらに吸水性樹脂の使用量を削減できる新製品の開発を進めており、2026年度に上市を目指しております。② 紙おむつ中の吸水性樹脂の利用効率を高める新製品の開発複数の使用法が想定される中で、顧客評価を通じて製品価値を最大化できる用途を確認しております。③ 耐熱性を付与した止水ケーブル用吸水性樹脂の開発2024年度に新グレードを上市いたしました。④ 吸水性樹脂の水平ケミカルリサイクル技術の開発カーボンニュートラル実現のため、パートナー企業と協力し、使用済紙おむつから分離した吸水性樹脂の水平ケミカルリサイクル技術の開発に取り組んでおります。実験室レベルでの技術実証を完了し、2026年度に稼働予定のパイロット設備は基本設計を終え、現在、詳細設計を進めております。また、実機運転を見据えたパイロット実験に向けて、検証課題の明確化と整備を進めております。 (2) 機能マテリアルセグメントさまざまな機能を有する化学品等に関する研究開発を行っております。当セグメントに係る研究開発費は、1,438百万円で、当連結会計年度における主な活動は次のとおりであります。① リチウムイオン二次電池(LIB)電解液用添加剤の開発ガス発生の抑制と抵抗の低減に特長を有するLIB電解液用添加剤を開発しており、2024年度から特定顧客に販売を開始いたしました。現在、幅広い要望に応えるため、製造コスト低減やラインナップ拡充に向けたグレード開発を進めております。② 高性能絶縁被覆材料の開発NEDO事業を通じて開発した新材料であり、部分放電に対して卓越した耐久性を持ち、モータの高電圧化および省エネルギー化に寄与することができます。現在、電線メーカーや自動車メーカーで評価していただきながら工業的製造法の確立を目指しております。③ 半導体絶縁膜材料の開発半導体の高性能化に寄与する絶縁膜材料を開発しております。顧客による1次評価は終了しており、顧客の2次評価を受けながら量産化技術の開発を進めております。④ CO2分離回収技術の開発カーボンニュートラルの取り組みとして、当社PSA技術を活用し、各工場のボイラー等から発生する低濃度CO2の分離回収技術の開発を進めております。

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