3984

ユーザーローカル(3984)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,527
2026-09-01
52週高値
1,797
52週安値
1,690
時価総額
272 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 10 4 3 3 14.1 75.2 0.0 89.6
FY2018 11 5 3 4 13.9 82.7 0.0 87.6
FY2019 13 5 3 3 13.4 44.1 0.0 88.5
FY2020 17 7 4 6 10.6 55.2 0.0 89.1
FY2021 21 9 6 6 13.1 39.3 5.0 89.2
FY2022 27 10 7 8 13.0 45.4 3.0 88.8
FY2023 33 14 10 13 15.0 59.8 4.0 87.9
FY2024 39 17 12 13 15.3 73.9 8.0 87.4
FY2025 46 20 14 15 16.4 88.9 14.0 87.2
FY2026 24.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

同社は独自のデータ分析技術やAI技術を有しているが、特許やブランド力による明確な独占性は現時点では限定的。競合他社も同様の技術開発を進めており、無形資産による優位性はまだ確立されていない。

スイッチングコスト2/5

同社のSaaS型サービスは、導入に一定の手間やコストがかかるため、顧客が他社サービスへ乗り換える際のスイッチングコストは存在する。しかし、サービス内容の独自性が限定的なため、乗り換え障壁はそれほど高くない。

ネットワーク効果1/5

一部のサービスでは、データ蓄積による分析精度の向上が期待されるが、明確なネットワーク効果(ユーザー増加がサービス価値を指数関数的に高める構造)は現時点では確認できない。プラットフォームとしての拡大余地は残る。

コスト優位0/5

同社はSaaSモデルを採用しており、初期投資を抑えた導入が可能だが、構造的なコスト優位性を持つわけではない。競合との価格競争力も、技術力やブランド力に依存するため、コスト面での優位性は見られない。

規模の経済1/5

情報通信業におけるデータ分析・AI関連サービス市場は成長しているが、同社はまだ市場シェアにおいて大きな優位性を持っているとは言えない。効率的な規模の経済が働くには、さらなる市場拡大とシェア獲得が必要。

競合との比較優位

強気シナリオ

AI技術の進化とデータ活用ニーズの高まりにより、同社サービスへの需要が拡大する。

独自のデータ分析基盤を強化し、他社にはない高付加価値サービスを提供できるようになる。

SaaSモデルの普及と顧客基盤の拡大により、安定的な収益成長を実現する。

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による類似技術・サービスの開発競争が激化し、価格競争に陥る。

AI技術の陳腐化が早く、継続的な研究開発投資が収益を圧迫する。

顧客データのプライバシー規制強化やセキュリティ問題により、事業展開が制約される。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社がAI・データ分析分野における技術革新の波に乗り遅れ、競合他社に後れを取ることが真実でなければならない。特に、オープンソース技術の台頭や、大手IT企業による類似サービスの無料提供などが進み、同社独自の価値提案が埋没するシナリオが考えられる。また、顧客獲得コストの上昇や、既存顧客の解約率の増加が継続し、収益性が悪化することも、投資の失敗につながるだろう。さらに、データプライバシーやセキュリティに関する規制強化が、同社の事業モデルの根幹を揺るがす可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

AI・データ分析市場の成長を取り込み、高付加価値サービスでシェアを拡大。顧客基盤の安定化と技術革新により、持続的な収益成長を達成する。

中立

市場の成長に合わせて緩やかに売上を伸ばすが、競合との差別化が限定的で、収益性の伸びは中程度にとどまる。

弱気

技術革新の遅れや競合激化により、市場シェアを失い、収益性が悪化。事業継続が困難になるリスクも存在する。

直近の適時開示

同業他社

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