ジェイ・エスコムホールディングス(3779)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | 5 | -1 | -1 | -1 | -51.3 | -14.7 | 0.0 | 52.9 |
| FY2018 | 15 | 1 | 1 | -1 | 36.1 | 11.5 | 0.0 | 52.0 |
| FY2019 | 13 | 1 | 0 | 1 | 12.7 | 4.6 | 0.0 | 57.9 |
| FY2020 | 13 | 1 | 0 | 1 | 1.6 | 0.6 | 0.0 | 66.5 |
| FY2021 | 11 | 0 | -0 | 0 | -4.6 | -1.7 | 0.0 | 67.9 |
| FY2022 | 9 | 0 | 0 | -0 | 1.1 | 0.4 | 0.0 | 72.7 |
| FY2023 | 16 | -1 | 0 | 5 | 6.5 | 3.8 | 0.0 | 18.6 |
| FY2024 | 16 | -2 | -3 | -5 | -83.8 | -25.5 | 0.0 | 9.0 |
| FY2025 | 13 | -1 | 4 | 4 | 50.6 | 32.0 | 0.0 | 19.3 |
| FY2026 | 14 | 0 | -1 | -0 | -7.8 | -4.7 | 0.0 | 31.5 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリに無形資産に関する具体的な情報や、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する記述がないため、現時点では評価不能。
ITソリューション提供事業において、顧客との継続的な関係構築やシステムへの依存度から一定のスイッチングコストは想定されるものの、具体的な顧客離脱率や乗り換えコストに関するデータがなく、優位性の強さを判断するには情報不足。
ネットワーク効果を形成するようなプラットフォーム事業や、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるビジネスモデルではないため、現時点では評価不能。
ITサービス提供において、効率的な開発体制や調達力によるコスト競争力は存在する可能性があるが、具体的なコスト構造や競合他社との比較データがなく、優位性の強さを判断するには情報不足。
情報通信業におけるITソリューション提供事業であり、一定の事業規模は存在するが、業界全体における寡占度や、規模の経済による明確なコスト優位性を示すデータがないため、現時点では評価不能。
競合との比較優位
強気シナリオ
DX推進の流れを捉えた新規顧客獲得の加速
高付加価値なクラウドソリューション提供による単価上昇
M&Aによる事業領域拡大とシナジー創出
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
技術革新への対応遅れによる陳腐化
主要顧客の業績悪化に伴う受注減
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ジェイ・エスコムホールディングスへの投資が失敗するには、まず同社が持つITソリューション提供能力が、急速に変化する市場ニーズや技術革新に対応できず、陳腐化することが必要である。具体的には、競合他社がより安価で高機能な代替ソリューションを迅速に提供し始め、顧客が容易に乗り換えられる状況が生まれること。また、同社の主要顧客層が属する産業全体が構造的な不況に陥り、IT投資そのものが抑制されるか、あるいは同社が依存する特定の技術やプラットフォームが急速に時代遅れとなり、代替技術への移行コストが顧客にとって許容範囲内に収まることが考えられる。さらに、優秀なエンジニアの流出が止まらず、開発力や保守運用能力が著しく低下し、サービス品質の低下を招くことも、失敗への道筋となりうる。
5年後のモート予測
DX需要の拡大を背景に、高付加価値サービスへのシフトが進み、売上・利益ともに堅調に成長。新規顧客獲得も順調で、市場シェアを拡大する。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。新規事業への投資は限定的で、大きな飛躍は見られない。
価格競争の激化や技術革新への対応遅れにより、既存事業の収益性が悪化。新規顧客獲得も伸び悩み、売上・利益ともに減少傾向となる。