3674

オークファン(3674)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
346
2026-09-01
時価総額
34 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 27 3 3 5 13.5 31.5 0.0 50.6
FY2017 37 2 2 0 8.7 22.3 0.0 58.6
FY2018 59 4 2 2 8.2 22.7 0.0 46.0
FY2019 66 7 3 -3 10.2 32.5 0.0 58.2
FY2020 79 8 4 5 5.3 41.8 0.0 60.5
FY2021 83 6 2 9 2.8 14.7 0.0 64.2
FY2022 63 3 1 8 1.2 5.4 0.0 62.0
FY2023 51 3 0 -3 0.4 1.6 0.0 65.1
FY2024 48 4 2 8 4.2 18.2 0.0 57.3
FY2025 47 -2 -3 -3 -8.0 -31.5 0.0 57.8

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:5/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産1/5

オークファンは「オークション相場情報」のデータベースを構築しているが、その特許やブランド力は限定的。競合サービスも存在し、明確な無形資産としての優位性は確立されていない。データ蓄積によるノウハウは存在するが、数値化しにくい。

スイッチングコスト2/5

オークション出品者やバイヤーは、オークション相場情報サイトを複数比較検討することが一般的。オークファンに特化した高いスイッチングコストは確認できない。ただし、長年利用しているユーザーにとっては、情報収集の手間を省く意味での一定の慣性が存在する可能性はある。

ネットワーク効果1/5

オークション相場情報サイトとしてのユーザー数は存在するが、ユーザー数の増加が直接的に情報価値を高めるネットワーク効果は限定的。情報提供側としてのプラットフォーム機能も持つが、その規模は競合と比較して大きくない。

コスト優位0/5

情報提供サービスであり、構造的なコスト優位性を持つ要素は見当たらない。サーバー費用や人件費は発生するが、競合と比較して著しく低いわけではない。

規模の経済1/5

オークション相場情報市場において、一定のシェアは持つと考えられるが、業界全体から見て最適化された少数寡占状態とは言えない。競合も複数存在し、規模の経済による圧倒的な優位性は見られない。

競合との比較優位

強気シナリオ

オークション市場の拡大に伴うデータ量の増加と分析精度の向上

新規事業(例:EC支援サービス)の成功による収益源の多様化

データ活用による新たな付加価値サービスの開発と提供

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による類似サービスの提供と価格競争の激化

オークション市場の縮小または構造変化

データプライバシー規制の強化による情報収集・活用への制約

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

オークファンが失敗するシナリオは、まず、その核となるオークション相場情報データベースの価値が陳腐化することである。これは、競合がより高度な分析技術や広範なデータソース(例:フリマアプリデータ、SNSトレンドデータ)を取り込み、オークファンを凌駕する情報提供能力を獲得した場合に起こりうる。また、オークション市場自体が縮小するか、あるいは個人間の取引がよりクローズドなプラットフォーム(例:特定のコミュニティ内)に移行し、オークファンがアクセスできるデータが減少することも考えられる。さらに、データ収集・利用に関する規制が強化され、事業継続が困難になるリスクも無視できない。これらの要因が複合的に作用することで、オークファンは競争優位性を失い、事業継続が危ぶまれるだろう。

5年後のモート予測

強気

オークション市場の成長とデータ分析能力の向上により、情報提供サービスが拡大。EC支援等新規事業も軌道に乗り、収益が安定的に成長する。

中立

オークション市場の動向に連動し、緩やかな成長を続ける。競合との競争は続くが、既存顧客基盤を維持し、一定の収益を確保する。

弱気

競合の台頭やオークション市場の縮小により、情報提供サービスの需要が減退。新規事業も伸び悩み、収益が悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 34億
2. 健全な財務 自己資本比率 57.3%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 18.0倍
7. 適度なPBR PBR 0.77倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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