アクセルマーク(3624)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 32 | -4 | -5 | -4 | -45.9 | -105.0 | 0.0 | 43.9 |
| FY2017 | 33 | -3 | -3 | -3 | -46.4 | -72.4 | 0.0 | 40.1 |
| FY2018 | 25 | -4 | -5 | -8 | -53.9 | -111.8 | 0.0 | 47.4 |
| FY2019 | 29 | -7 | -12 | -8 | -427.1 | -232.4 | 0.0 | 14.3 |
| FY2020 | 28 | -7 | -8 | -7 | 482.5 | -125.5 | 0.0 | -21.7 |
| FY2021 | 27 | 0 | 1 | 1 | 10.7 | 9.7 | 0.0 | 40.1 |
| FY2022 | 27 | 0 | -1 | 1 | -10.7 | -10.2 | 0.0 | 59.5 |
| FY2023 | 21 | -1 | -1 | -3 | -11.9 | -9.6 | 0.0 | 59.5 |
| FY2024 | 16 | -3 | -4 | -4 | -83.1 | -36.5 | 0.0 | 49.6 |
| FY2025 | 10 | -5 | -8 | -7 | -94.9 | -49.6 | 0.0 | 60.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中
アクセルマークは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的な知的財産権によって裏付けられた無形資産の優位性は、現時点では明確に確認できません。事業内容は主に広告配信プラットフォームやゲーム事業であり、これらは技術革新や市場トレンドの影響を受けやすい分野です。
広告配信プラットフォームにおいては、広告主や媒体社が他のサービスへ移行する際の一定の手間や学習コストが存在する可能性があります。しかし、代替サービスの選択肢が多く、技術的な互換性も高いため、スイッチング・コストは限定的と考えられます。
アクセルマークの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を指数関数的に高めるようなネットワーク効果は、現時点では確認されていません。広告プラットフォームは、広告主と媒体社のマッチングが中心ですが、強力なネットワーク効果を形成しているとは言えません。
情報通信業、特に広告配信プラットフォームやゲーム事業においては、技術開発やマーケティング費用がかさむ傾向があります。アクセルマークが構造的に競合他社よりも低コストでサービスを提供できるような、明確なコスト優位性は見られません。
広告配信プラットフォーム事業においては、一定の規模を持つことで広告主や媒体社からの信頼を得やすくなる側面があります。しかし、業界全体としては多数のプレイヤーが存在し、アクセルマークが業界規模に対して最適化された少数寡占を形成しているとは言えません。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規事業や技術開発による収益源の多様化と成長
広告プラットフォームにおける顧客基盤の拡大と単価上昇
ゲーム事業におけるヒットタイトルの創出と継続的な収益化
弱気シナリオ(モート侵食)
広告市場の競争激化による単価下落とシェア低下
ゲーム事業における新規タイトルの開発失敗や収益性の悪化
技術革新への対応遅れによるプラットフォームの陳腐化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
アクセルマークの投資が失敗するには、まず同社が保有する技術やノウハウが急速に陳腐化し、競合他社に模倣されるか、より優れた代替技術が登場することが考えられます。また、広告主や媒体社が、より効果的で低コストな他の広告チャネルやプラットフォームへ大規模に移行し、アクセルマークのプラットフォームの価値が著しく低下するシナリオも考えられます。さらに、ゲーム事業においては、開発コストの高騰やヒット作が出ない状況が継続し、収益基盤が弱体化することも、失敗の要因となり得ます。これらの要因が複合的に作用することで、同社の競争優位性が失われ、財務状況が悪化する可能性があります。
5年後のモート予測
新規事業の成功や既存事業の拡大により、売上高・利益ともに大幅な成長を遂げる。特に広告プラットフォームの収益性が向上し、ゲーム事業も安定的な収益源となる。
既存事業の緩やかな成長と、新規事業の限定的な成功により、売上高は微増、利益は横ばい程度で推移する。競争環境の厳しさから、大幅な成長は難しい。
広告市場の低迷や競争激化、ゲーム事業の不振により、売上高・利益ともに減少する。新規事業も軌道に乗らず、財務状況が悪化するリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 5億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 40.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 1年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 6.3倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.84倍 |
合格数:3/7 部分的合格