3563

FOOD & LIFE COMPANIES(3563)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
6,040
2026-09-01
時価総額
11,700 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 1,564 92 70 60 21.9 253.2 45.0 25.0
FY2018 1,749 117 80 83 19.6 276.9 85.0 31.5
FY2019 1,991 145 100 66 21.0 343.3 90.0 34.7
FY2020 2,050 121 65 90 12.7 55.6 15.0 21.4
FY2021 2,408 229 132 144 20.7 113.6 22.5 21.3
FY2022 2,813 101 36 99 5.5 31.2 22.5 19.3
FY2023 3,017 110 79 245 11.0 68.3 22.5 19.9
FY2024 3,611 234 146 323 18.8 127.5 30.0 20.5
FY2025 4,296 361 229 390 22.7 202.7 35.0 24.0
FY2026 20.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

「がってん寿司」「اردن」などのブランド認知度は一定程度あるが、競合他社との差別化が明確ではなく、特許や独占的IPによる強力な無形資産は確認できない。ブランド力強化への投資は継続している。

スイッチングコスト1/5

寿司店という業態上、顧客のスイッチングコストは低い。特定の店舗への愛着やポイントカード等による囲い込みはあるものの、他社への乗り換え障壁は限定的。

ネットワーク効果0/5

プラットフォームビジネスではなく、店舗型ビジネスのため、ネットワーク効果は基本的に発生しない。顧客が増えることで店舗の価値が直接的に向上する構造ではない。

コスト優位1/5

セントラルキッチン導入や仕入れの効率化を進めているが、外食産業全体としてコスト競争は激しく、構造的なコスト優位性を確立しているとは言えない。人件費や原材料費の高騰の影響を受けやすい。

規模の経済2/5

国内に多数の店舗を展開しており、一定の規模の経済は享受している。しかし、業界全体で見ると、より巨大な競合も存在し、寡占化が進んでいるとは言い難い。M&Aによる拡大戦略も取っている。

競合との比較優位

強気シナリオ

M&Aによる積極的な事業拡大とブランドポートフォリオの強化

セントラルキッチンやDX推進によるオペレーション効率の改善

インバウンド需要の回復による売上増加

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料費や人件費の高騰による収益性の悪化

競合他社との価格競争の激化

外食需要の低迷や消費者の嗜好の変化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社がM&Aを通じて獲得したブランドのシナジーを全く引き出せず、むしろ買収コストの負担だけが重くのしかかる状況が真実でなければならない。また、既存店舗のオペレーション効率が改善されず、原材料費や人件費の高騰に対して価格転嫁もできず、競合他社に顧客を奪われ続ける。さらに、外食産業全体の構造的な変化(例:デリバリーへのシフト、健康志向の高まり)に全く適応できず、消費者のニーズから取り残される。結果として、売上は低迷し、利益率は悪化し、財務体質も脆弱化していく。

5年後のモート予測

強気

積極的なM&Aと既存事業の効率化により、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。特に、新規ブランドの獲得や海外展開が成功し、収益基盤が強化される。

中立

既存事業の緩やかな成長と、M&Aによる一定の貢献が見込まれる。コスト管理は継続するものの、外食産業特有の変動要因により、利益成長は限定的となる。

弱気

原材料費や人件費の高騰、競争激化により、既存事業の収益性が悪化。M&Aも期待通りの成果を上げられず、財務負担が増加する。売上・利益ともに低迷するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 11,700億
2. 健全な財務 自己資本比率 24.0%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 86.7%
6. 適度なPER PER 51.0倍
7. 適度なPBR PBR 12.23倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が FOOD & LIFE COMPANIES の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →