三ツ知(3439)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 134 | 6 | -0 | -0 | -0.3 | -9.8 | 50.0 | 47.9 |
| FY2017 | 134 | 6 | 5 | -0 | 6.8 | 204.0 | 60.0 | 49.3 |
| FY2018 | 142 | 5 | 7 | 11 | 8.8 | 282.2 | 65.0 | 52.4 |
| FY2019 | 146 | 6 | 5 | 3 | 5.6 | 186.7 | 65.0 | 54.5 |
| FY2020 | 125 | 0 | -2 | -9 | -2.3 | -72.9 | 13.0 | 55.2 |
| FY2021 | 138 | 4 | 4 | 5 | 4.8 | 164.3 | 55.0 | 50.7 |
| FY2022 | 124 | 4 | 4 | 5 | 4.4 | 78.1 | 64.0 | 55.3 |
| FY2023 | 126 | -0 | -0 | 2 | -0.4 | -6.4 | 23.0 | 55.3 |
| FY2024 | 131 | 5 | 4 | 8 | 4.2 | 82.8 | 24.5 | 60.7 |
| FY2025 | 124 | 1 | -1 | 4 | -1.2 | -23.5 | 20.0 | 60.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報からは、特筆すべき無形資産の存在は確認できません。
金属製品の製造・販売において、顧客との長期的な取引関係や仕様への適合性から一定のスイッチング・コストは存在すると推測されますが、定量的なデータや具体的な事例は不明です。
事業内容から、ネットワーク効果が競争優位の源泉となる可能性は低いと考えられます。ユーザー数が増加することで製品・サービスの価値が向上するようなビジネスモデルではありません。
金属加工業は一般的に価格競争が生じやすい業界ですが、三ツ知が独自の製造プロセスや仕入れルートにより、構造的なコスト優位性を確立しているかは不明です。規模の経済によるコスト削減の可能性はあります。
金属製品業界は多岐にわたりますが、三ツ知が特定のニッチ市場で一定のシェアを確保している可能性はあります。しかし、業界全体に対する最適規模の少数寡占を形成しているかは、財務データがないため判断できません。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定の金属加工技術において高い専門性を有し、それが顧客からの信頼に繋がっている。
ニッチ市場での需要が安定しており、競合が少ない状況が続いている。
サプライチェーンの効率化や原材料調達における優位性を確立している。
弱気シナリオ(モート侵食)
価格競争の激化により、収益性が悪化する。
代替素材や新技術の登場により、既存製品の需要が減少する。
主要顧客の業績悪化や取引条件の変更が業績に影響を与える。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、三ツ知が保有すると想定される(あるいは将来獲得しうる)競争優位性が、実際には存在しないか、あるいは急速に失われる必要がある。例えば、顧客が容易に代替サプライヤーを見つけられる、あるいはより安価な代替品が出現し、三ツ知の製品が不要になるシナリオが考えられる。また、技術革新が急速に進み、三ツ知の既存技術が陳腐化したり、競合他社がより効率的な生産プロセスを開発したりすることで、コスト優位性が失われる可能性もある。さらに、主要顧客との関係が悪化し、取引が打ち切られる、あるいは価格交渉力が低下することも、競争優位性の崩壊に繋がるだろう。これらの要因が複合的に作用することで、三ツ知の持続的な収益性は脅かされる。
5年後のモート予測
特定のニッチ市場での需要拡大と、技術的な優位性を活かした高付加価値製品の提供により、安定した収益成長を達成する。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな市場成長を取り込み、現状維持に近い収益水準を保つ。
価格競争の激化や代替品の台頭により、収益性が低下し、市場シェアを徐々に失っていく。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 36億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 60.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 11年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 8.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.37倍 |
合格数:4/7 部分的合格