3426

アトムリビンテック(3426)に経済的な堀はあるか

金属製品 建設・資材

株価

現在株価
1,301
2026-09-01
時価総額
52 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 99 3 2 6 3.1 61.2 25.0 85.8
FY2017 105 6 4 18 4.6 95.8 30.0 73.6
FY2018 105 6 4 1 5.2 112.0 30.0 74.2
FY2019 106 7 4 4 4.9 108.9 35.0 74.4
FY2020 104 7 5 -1 5.2 121.0 35.0 76.9
FY2021 96 6 4 5 4.6 110.6 33.0 77.0
FY2022 100 6 4 4 4.2 103.3 33.0 76.1
FY2023 104 4 3 0 3.4 86.9 34.0 78.0
FY2024 102 3 3 3 2.5 63.8 35.0 77.0
FY2025 103 5 4 -30 3.7 98.0 34.0 89.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

アトムリビンテックは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに関する情報は公開されていません。事業内容から、これらの無形資産による競争優位性は限定的と考えられます。

スイッチングコスト1/5

顧客がアトムリビンテックの製品(例:建築用金属部品)から他社製品へ切り替える場合、設計変更や再評価が必要となる可能性があります。しかし、部品の汎用性や代替品の入手容易性から、スイッチング・コストはそれほど高くはないと推測されます。

ネットワーク効果0/5

アトムリビンテックの事業モデルは、ユーザー数の増加によってサービスの価値が増加するネットワーク効果を生み出すものではありません。BtoBの金属製品製造・販売が中心であり、ネットワーク効果は期待できません。

コスト優位2/5

長年の事業運営で培われた製造ノウハウやサプライヤーとの関係により、一定のコスト競争力を持っている可能性があります。しかし、規模の経済や技術的優位性による圧倒的なコストリーダーシップを示す具体的な情報は確認できません。

規模の経済2/5

金属製品製造業において、一定の事業規模を有していると考えられます。しかし、業界全体で見ると、アトムリビンテックが市場を寡占するほどの圧倒的な規模を持っているとは言えず、効率規模の優位性は限定的と評価されます。

競合との比較優位

強気シナリオ

建築業界の堅調な需要が継続し、同社の主力製品の販売が安定的に推移する。

新規顧客の獲得や既存顧客との取引拡大により、売上高が増加する。

製造プロセスの効率化やコスト管理の徹底により、利益率が改善する。

弱気シナリオ(モート侵食)

建設資材価格の高騰やサプライチェーンの混乱が、コスト増加や生産遅延を引き起こす。

競合他社との価格競争が激化し、利益率が低下する。

建築業界全体の景気後退や、代替素材へのシフトにより、需要が減少する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

アトムリビンテックの投資が失敗するには、まず同社が持つ競争優位性が、現在想定されている以上に脆弱であることが明らかになる必要がある。例えば、顧客が容易に代替サプライヤーを見つけられるようになり、価格交渉力が著しく低下するシナリオが考えられる。また、主要な原材料の価格が持続的に高騰し、同社がそのコストを製品価格に転嫁できず、利益率が圧迫される状況も考えられる。さらに、建築業界全体が構造的な需要低迷期に入り、同社の製品需要が長期的に減少する可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用することで、同社の収益性と成長性が損なわれ、投資としての魅力が失われるだろう。

5年後のモート予測

強気

建築需要の安定と新規顧客獲得により、売上高は緩やかに増加。コスト管理の徹底で利益率も維持・微増し、安定した業績推移が期待される。

中立

建築市場の変動の影響を受けつつも、既存顧客基盤と一定の生産能力を維持。売上・利益は横ばい傾向で推移する。

弱気

資材価格高騰や競争激化により、売上・利益ともに減少。建築業界の構造的変化も重なり、厳しい経営環境に直面する可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 52億
2. 健全な財務 自己資本比率 89.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -1.8%
6. 適度なPER PER 13.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.50倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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