3192

白鳩(3192)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
291
2026-09-01
時価総額
29 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 46 2 1 -9 13.1 26.8 8.0 25.0
FY2017 51 2 1 0 9.8 30.3 9.0 40.5
FY2018 27 0 0 -1 0.0 0.1 6.5 76.5
FY2019 53 -0 -1 -19 -5.2 -20.8 3.0 46.8
FY2020 57 -2 -3 -17 -12.2 -43.2 0.0 32.6
FY2021 62 -0 -2 7 -10.4 -33.5 0.0 32.9
FY2022 64 1 1 3 3.3 11.1 0.0 35.0
FY2023 64 -0 -1 -2 -5.8 -18.1 0.0 36.1
FY2024 63 0 1 3 5.6 18.5 0.0 37.0
FY2025 42 -1 3 9 12.5 47.3 0.0 43.6

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

白鳩(3192)は、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという明確な証拠は見当たらない。主に婦人服・雑貨の小売業であり、その競争優位性は無形資産に大きく依存しているとは考えにくい。

スイッチングコスト1/5

白鳩の顧客は、特定のブランドやデザインに愛着を持つ場合があるが、一般的にアパレル小売業におけるスイッチング・コストは低い。ECサイトや実店舗での購入選択肢が多く、競合他社への乗り換えは容易である。ただし、一部のロイヤルカスタマー層は存在する可能性がある。

ネットワーク効果0/5

白鳩のビジネスモデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出すタイプではない。顧客間の相互作用やプラットフォーム効果は、その競争優位性の源泉とは考えにくい。

コスト優位0/5

白鳩は一般的なアパレル小売業であり、サプライチェーンや製造プロセスにおいて、競合他社に対して構造的に著しく低いコストを実現しているという証拠はない。価格競争力は、仕入れや販売戦略に依存する部分が大きい。

規模の経済2/5

白鳩は婦人服・雑貨の小売業として一定の規模を持つが、業界全体で見ると、規模の経済によって圧倒的なコスト優位や市場支配力を確立しているとは言えない。ニッチな市場や特定の顧客層に特化している可能性はあるが、広範な効率規模の優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定のターゲット層に響く独自のブランド戦略の成功

ECチャネルの強化と顧客体験の向上による売上拡大

効率的な在庫管理とサプライチェーンの最適化による収益性改善

弱気シナリオ(モート侵食)

ファストファッションや高価格帯ブランドとの競争激化

トレンドの変化への対応遅れによる売上不振

EC市場における新規参入者やプラットフォーマーとの競争

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

白鳩の投資が失敗するには、まず同社が持つ競争優位性が、想定以上に早く失われるか、あるいは最初から存在しなかったと証明される必要がある。具体的には、競合他社がより魅力的な商品ラインナップや価格設定、あるいは優れた顧客体験を提供し始め、白鳩の既存顧客が容易に乗り換えてしまう状況が考えられる。また、EC市場におけるプラットフォームの力学が変化し、白鳩のような個別の小売業者が集客や販売において不利な立場に置かれる可能性もある。さらに、ブランドイメージが陳腐化したり、ターゲット層の嗜好が大きく変化したりした場合、無形資産やスイッチング・コストといった潜在的な優位性も失われ、単なる価格競争に巻き込まれるリスクがある。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な収益性が損なわれ、投資としての魅力が低下するだろう。

5年後のモート予測

強気

ターゲット層への的確なアプローチとEC強化により、売上・利益ともに安定的な成長を維持。ニッチ市場でのブランドロイヤリティを高め、収益性を確保する。

中立

アパレル業界の競争環境は厳しいものの、既存顧客基盤と一定のブランド力を維持し、緩やかな成長または横ばいの業績推移となる。

弱気

トレンドへの対応遅れや競合激化により、売上・利益ともに減少。ECでの競争力も低下し、市場シェアを失っていくリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 29億
2. 健全な財務 自己資本比率 43.6%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 62.1%
6. 適度なPER PER 9.3倍
7. 適度なPBR PBR 1.16倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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