レスター(3156)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 2,738 | -66 | -87 | -92 | -23.4 | -553.5 | — | 29.6 |
| FY2017 | 3,014 | 44 | 21 | -40 | 5.4 | 135.6 | 30.0 | 33.8 |
| FY2018 | 2,058 | 45 | 22 | 89 | 5.6 | 139.7 | 60.0 | 39.4 |
| FY2019 | 3,795 | 66 | 57 | 2 | 7.8 | 190.3 | 100.0 | 35.7 |
| FY2020 | 3,238 | 62 | 41 | 336 | 5.3 | 134.9 | 80.0 | 38.6 |
| FY2021 | 3,996 | 76 | 60 | -428 | 7.3 | 198.1 | 85.0 | 32.1 |
| FY2022 | 4,871 | 144 | 71 | -60 | 8.3 | 235.6 | 100.0 | 30.2 |
| FY2023 | 5,125 | 159 | 70 | 84 | 7.7 | 233.0 | 115.0 | 28.8 |
| FY2024 | 5,610 | 142 | 75 | 206 | 7.5 | 256.6 | 115.0 | 27.7 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 120.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
レスター(3156)の財務サマリデータが未収録のため、ブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報が限定的であり、詳細な分析には追加情報が必要です。
卸売業という性質上、顧客との取引関係は一定の継続性を持つ可能性があります。しかし、具体的なスイッチング・コスト(例:システム連携の複雑さ、契約期間、顧客の乗り換えによる損失の大きさ)に関する情報が不足しており、現時点では弱いシグナルに留まります。
レスター(3156)の事業モデルにおいて、ネットワーク効果(ユーザー数の増加がサービスの価値を高める)が働く明確な証拠は見当たりません。卸売業は一般的に、サプライヤーと顧客の間の仲介機能が中心であり、ネットワーク効果は限定的と考えられます。
卸売業として、仕入れや物流における効率化によるコスト優位の可能性はありますが、具体的なデータが不足しています。競合他社と比較して構造的に安価に製品を提供できるほどの優位性があるかは不明であり、現時点では弱いシグナルです。
レスター(3156)の市場シェアや業界内での位置づけに関する詳細な情報が不足しています。卸売業は規模の経済が働きやすい業種ですが、同社が業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているか、あるいは効率的な規模を達成しているかは現時点では判断できません。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場における強固なサプライヤー・顧客基盤の確立
効率的なサプライチェーンマネジメントによるコスト競争力の向上
新たな高付加価値商材の開拓による収益性改善
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
主要サプライヤーとの関係悪化や仕入れ価格の高騰
顧客ニーズの変化への対応遅れによる販売数量の減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、レスターが本来持っているはずの卸売業としての強み(例えば、特定のサプライヤーとの独占的契約、あるいは長年培ってきた顧客との信頼関係に基づく高いスイッチングコスト)が、実際には競合他社に対して全く優位性を持たないことが明らかになる必要がある。具体的には、同社が提供する商品やサービスが容易に代替可能であり、顧客が容易に競合他社へ乗り換えられる状況が常態化している、あるいは、サプライヤー側がレスターを介さずに直接販売するチャネルを確立し、レスターの仕入れにおける交渉力が著しく低下するシナリオが考えられる。さらに、IT投資の遅れなどにより、サプライチェーンの効率化や顧客管理システムにおいて競合に後れを取り、コスト優位性も失われることが、失敗の確実性を高めるだろう。
5年後のモート予測
特定のニッチ市場での地位を確立し、効率的なサプライチェーンを維持することで、安定した収益成長を達成する。高付加価値商材の拡充により、利益率も向上する見込み。
既存事業の維持に注力し、緩やかな成長を目指す。市場環境の変化への対応は限定的で、収益は安定するものの、大きな伸びは見込めない。
価格競争の激化やサプライヤーとの関係悪化により、収益性が悪化する。市場シェアの低下も懸念され、厳しい経営環境に直面する可能性が高い。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 1,009億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 27.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 10年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 9.0% | |
| 6. 適度なPER | PER 13.5倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.14倍 |
合格数:5/7 防衛的投資家候補水準