3096

オーシャンシステム(3096)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
1,615
2026-09-01
時価総額
155 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 485 10 5 4 9.4 54.6 39.3
FY2016 500 9 5 9 7.9 49.5 42.8
FY2017 520 9 5 -8 7.7 51.1 12.0 39.0
FY2018 574 10 5 -2 7.1 49.4 12.0 38.1
FY2019 620 13 8 19 11.0 84.9 12.0 40.3
FY2020 669 15 9 7 10.6 90.7 12.0 42.3
FY2021 727 14 8 5 9.0 84.8 18.0 41.4
FY2022 777 11 4 -1 4.0 38.1 14.0 41.2
FY2023 859 19 13 28 12.9 142.1 14.0 43.8
FY2024 911 18 10 11 9.4 111.5 19.0 46.5

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、オーシャンシステムが保有する強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに関する具体的な情報は確認できません。無形資産による競争優位性は現時点では不明瞭です。

スイッチングコスト1/5

オーシャンシステムは主にアパレル製品の製造・販売を行っています。BtoB取引が中心と考えられますが、顧客が他社へ乗り換える際の具体的なスイッチングコスト(システム統合、学習コスト等)に関する情報は乏しく、現時点では弱いシグナルに留まります。

ネットワーク効果0/5

オーシャンシステムは、その事業内容から直接的なネットワーク効果を生み出すビジネスモデルとは考えにくく、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるような構造は確認できません。

コスト優位1/5

アパレル製造・小売業においては、一般的に規模の経済や効率的なサプライチェーン管理がコスト競争力に影響します。オーシャンシステムが構造的に他社より安価に生産・提供できるという明確な証拠は現時点では確認できません。

規模の経済2/5

アパレル小売業界は競争が激しいですが、オーシャンシステムは一定の事業規模を有しており、業界内でのポジションを維持しています。しかし、業界全体に対して最適化された少数寡占を形成しているとまでは言えません。

競合との比較優位

強気シナリオ

新規ブランドの成功によるブランド価値向上

サプライチェーン効率化によるコスト競争力の強化

ECチャネルの拡大による顧客基盤の強化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢

トレンド変化への対応遅れによる売上減少

原材料価格の高騰による収益性の悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

オーシャンシステムの投資が失敗するには、まず同社がアパレル業界における競争優位性を全く構築できていない、あるいは既に失っていることが前提となります。具体的には、ブランド力が競合に劣り、顧客が容易に他社製品に乗り換えられる状態が継続すること。また、製造コストや販売チャネルにおいて、競合他社に対して構造的な不利を抱え続け、規模の経済も十分に活かせない状況が考えられます。さらに、市場トレンドの変化に柔軟に対応できず、陳腐化した商品ラインナップが売上低迷を招くシナリオも考えられます。これらの要因が複合的に作用し、長期的に収益性を維持・成長させることが不可能になる場合、この投資は失敗と言えるでしょう。

5年後のモート予測

強気

新規ブランドの成功やEC強化により、売上・利益ともに堅調に成長。利益率は改善傾向を示し、株主還元も増加する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。市場環境の変化に対応しながら、利益水準は横ばい傾向となる。

弱気

競合激化やトレンド対応の遅れにより、売上・利益ともに減少。特に利益率は悪化し、厳しい経営環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 155億
2. 健全な財務 自己資本比率 46.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 9.5%
6. 適度なPER PER 14.8倍
7. 適度なPBR PBR 1.38倍

合格数:6/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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