ライフフーズ(3065)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 130 | 4 | 2 | -8 | 5.1 | 13.4 | — | 60.2 |
| FY2017 | 129 | 2 | 1 | -3 | 2.2 | 29.0 | 2.5 | 62.0 |
| FY2018 | 132 | 2 | 1 | -1 | 1.7 | 23.4 | 10.0 | 63.4 |
| FY2019 | 132 | 1 | 0 | 7 | 0.2 | 2.6 | 10.0 | 57.5 |
| FY2020 | 92 | -12 | -17 | -6 | -71.5 | -553.1 | 10.0 | 34.2 |
| FY2021 | 87 | -13 | 1 | -1 | 2.5 | 19.8 | 0.0 | 35.9 |
| FY2022 | 99 | -6 | -4 | -1 | -22.6 | -146.2 | 0.0 | 32.5 |
| FY2023 | 104 | -0 | -7 | 4 | -58.4 | -239.8 | 0.0 | 27.1 |
| FY2024 | 98 | 3 | 4 | 2 | 23.9 | 130.7 | 0.0 | 41.3 |
| FY2025 | 96 | 1 | 0 | 3 | 2.1 | 11.6 | 5.0 | 43.6 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
ライフフーズ(3065)に関する公開情報からは、強力なブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。そのため、この項目は0点と評価します。
スーパーマーケットという業態の性質上、顧客が他店へ乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低いと考えられます。しかし、地域密着型の店舗展開や、長年培ってきた顧客との関係性により、一定のスイッチング・コストが存在する可能性はあります。ただし、その強さは限定的と判断します。
ライフフーズの事業モデルは、顧客が増えることでサービスの価値が向上するようなネットワーク効果を生み出す構造にはなっていません。個々の店舗の顧客体験が中心であり、プラットフォーム型のビジネスではありません。
スーパーマーケット業界は競争が激しく、仕入れや物流の効率化がコスト競争力に直結します。ライフフーズが地域内で一定の規模を持ち、効率的なオペレーションを追求している可能性はありますが、業界全体で見ると顕著なコスト優位性を示す具体的な情報は現時点では確認できません。そのため、スコアは低めとします。
ライフフーズは特定の地域に店舗網を展開していますが、業界全体を俯瞰した場合、その規模は限定的です。業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えず、規模の経済による明確な競争優位性は現時点では確認しにくい状況です。
競合との比較優位
強気シナリオ
地域密着型の店舗運営による顧客基盤の強化
効率的な仕入れ・物流網の構築によるコスト競争力の維持・向上
新規出店や既存店改装による売上・利益の拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
大手競合スーパーやドラッグストアとの価格競争激化
少子高齢化による地域人口減少と消費低迷
食品スーパー業界における構造的な収益性の低さ
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ライフフーズへの投資が失敗するには、同社が地域社会における独自の価値提供(例えば、特定の顧客層に特化した品揃えや、地域住民との強い繋がりによるロイヤルティの醸成)に失敗し、競合他社(特に大手スーパーやディスカウントストア)がより低価格で利便性の高い商品・サービスを提供できるようになることが考えられます。また、食品スーパー業界全体が、オンライン販売の台頭や消費者の購買行動の変化に対応できず、収益性がさらに悪化するシナリオも考えられます。同社が、これらの変化に対して効果的な戦略を打ち出せず、既存のビジネスモデルにしがみついた結果、徐々に市場シェアを失っていく状況が、この投資の失敗を招くでしょう。
5年後のモート予測
地域経済の活性化や、地域ニーズに合致した商品・サービスの提供により、既存顧客の維持・拡大と新規顧客の獲得が進み、緩やかな成長を続ける。
競争環境の厳しさや人口動態の変化の影響を受けつつも、地域密着戦略を維持し、現状維持に近い業績推移となる。
競合激化や人口減少により、売上・利益ともに減少傾向が続き、収益性が悪化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 49億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 43.6% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 2年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 139.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.93倍 |
合格数:1/7 部分的合格