ペッパーフードサービス(3053)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 223 | 10 | 6 | 3 | 20.6 | 58.5 | 20.0 | 30.1 |
| FY2017 | 362 | 23 | 13 | 8 | 31.1 | 66.1 | 30.0 | 26.7 |
| FY2018 | 635 | 39 | -1 | 2 | -3.2 | -5.9 | 30.0 | 13.6 |
| FY2019 | 675 | -1 | -27 | -68 | -454.2 | -129.0 | 15.0 | 2.0 |
| FY2020 | 311 | -40 | -40 | 9 | -869.2 | -164.3 | 0.0 | 2.0 |
| FY2021 | 190 | -14 | 4 | -11 | 11.8 | 10.4 | 0.0 | 29.0 |
| FY2022 | 148 | -16 | -19 | -2 | -148.5 | -48.9 | 0.0 | 20.2 |
| FY2023 | 146 | -5 | -7 | -5 | -28.0 | -14.8 | 0.0 | 44.8 |
| FY2024 | 140 | 1 | 0 | 0 | 0.9 | 0.5 | 0.0 | 55.8 |
| FY2025 | 146 | 0 | -1 | -5 | -3.3 | -1.9 | 0.0 | 57.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中
「いきなり!ステーキ」ブランドは一定の知名度を持つが、模倣されやすく、特許や独占的IPは限定的。ブランド価値の持続性は疑問符がつく。
顧客は低価格帯のステーキ店に容易に乗り換え可能。ロイヤリティプログラムはあるものの、スイッチング・コストは低いと考えられる。
顧客が増えることでサービスの質が向上するようなネットワーク効果は、このビジネスモデルには見られない。
「いきなり!ステーキ」の立ち食いスタイルは、初期投資や運営コストを抑える意図がある。しかし、食材原価の高騰や人件費の上昇により、コスト優位性は限定的。
国内に多数の店舗を展開しているが、業界全体で見ると競争は激しく、絶対的な規模の経済による優位性は確立されていない。効率的な店舗運営が課題。
競合との比較優位
強気シナリオ
「いきなり!ステーキ」ブランドの再構築と顧客基盤の回復
コスト構造の見直しによる収益性改善
新業態開発による多角化と成長機会の創出
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格帯外食市場での激しい競争
原材料価格や人件費の高騰による収益圧迫
消費者の外食ニーズの変化への対応遅れ
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が「いきなり!ステーキ」ブランドの魅力を回復できず、顧客離れが加速することだ。また、コスト削減策が裏目に出て、サービスの質を低下させ、さらなる顧客離れを招くシナリオも考えられる。競合他社がより魅力的な価格設定や商品開発で市場シェアを奪い、同社が価格競争に巻き込まれて収益性を悪化させることも、失敗の要因となり得る。さらに、外食産業全体の構造的な変化(例:デリバリー需要の増加、健康志向の高まり)にうまく適応できず、時代遅れのビジネスモデルとなる可能性も否定できない。
5年後のモート予測
「いきなり!ステーキ」のブランド価値が再評価され、既存顧客の維持と新規顧客の獲得が進む。コスト効率化も進み、収益性が改善し、緩やかな成長軌道に乗る。
既存事業の立て直しと新業態の模索が並行して進む。競争環境は依然として厳しく、業績は横ばい傾向が続く。安定的な収益基盤の構築が課題となる。
「いきなり!ステーキ」の業績回復が見込めず、店舗網の縮小が続く。コスト構造の悪化も解消されず、財務状況が悪化する。外食市場の変化に対応できず、事業継続が困難になる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 105億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 55.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 4年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 373.5倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 3.47倍 |
合格数:1/7 部分的合格