アシードホールディングス(9959)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 281 | 5 | 2 | 15 | 4.9 | 16.8 | — | 29.1 |
| FY2016 | 271 | 6 | 2 | 13 | 5.1 | 17.9 | — | 31.4 |
| FY2017 | 274 | 6 | 4 | 2 | 8.4 | 30.9 | 8.0 | 30.9 |
| FY2018 | 280 | 7 | 5 | 10 | 10.2 | 40.5 | 8.0 | 33.1 |
| FY2019 | 255 | 6 | 4 | -7 | 6.9 | 28.6 | 10.0 | 34.4 |
| FY2020 | 239 | 4 | 3 | 12 | 5.7 | 24.6 | 12.0 | 36.5 |
| FY2021 | 193 | 6 | 2 | 4 | 3.5 | 14.7 | 12.0 | 33.8 |
| FY2022 | 212 | 7 | 6 | -5 | 10.7 | 51.2 | 12.0 | 33.9 |
| FY2023 | 233 | 8 | 8 | 7 | 11.6 | 62.7 | 16.0 | 35.0 |
| FY2024 | 240 | 8 | 7 | 0 | 10.4 | 60.9 | 17.0 | 36.7 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許、規制ライセンス、IPに関する具体的な情報開示が限定的であるため、無形資産による競争優位性は現時点では評価困難。
小売業であり、特にアパレルや雑貨などを扱う場合、顧客は他社ブランドへの乗り換えが比較的容易である。ただし、一部プライベートブランドや会員制度による囲い込みの可能性は否定できないが、顕著なスイッチング・コストは確認できない。
事業内容から、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果が発生するビジネスモデルとは考えにくいため、ネットワークによる競争優位性は低いと判断される。
小売業におけるコスト優位性は、仕入れ交渉力や効率的な物流網、店舗運営コストの抑制などが考えられる。しかし、公開情報からは同社が構造的に顕著なコスト優位性を持つことを示す具体的な証拠は乏しい。
小売業においては、店舗網の広さや仕入れ量によるスケールメリットが一定程度存在する。同社が一定規模の事業を展開していることは推測されるが、業界全体に対して最適化された少数寡占を形成しているかは不明瞭。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規出店による売上拡大と、既存店の収益性改善
プライベートブランドの強化による粗利率向上
M&Aによる事業領域の拡大とシナジー創出
弱気シナリオ(モート侵食)
消費者の嗜好変化への対応遅れによる売上減少
競合他社との価格競争激化による収益性悪化
原材料費や人件費の高騰によるコスト増加
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が既存の小売業の枠組みを超えた革新的なビジネスモデルを構築できず、単なる価格競争やトレンド追随に終始し、消費者のニーズの変化に迅速に対応できない状況が継続することである。特に、デジタル化の遅れやサプライチェーンの非効率性が解消されず、競合他社がより低コストで魅力的な商品・サービスを提供し続ける場合、同社の市場シェアは徐々に侵食され、収益性は低下するだろう。また、ブランド価値の向上や顧客ロイヤルティの醸成に失敗し、顧客が容易に競合に流出する状況が続けば、長期的な成長は見込めない。
5年後のモート予測
新規出店とPB強化により、売上・利益ともに堅調に成長。特に高付加価値商品の展開が成功すれば、収益性は大きく改善する可能性。
既存店売上の緩やかな回復と新規出店による売上増を維持。コスト管理を徹底し、安定的な収益を確保する見込み。
消費の冷え込みや競争激化により、既存店売上が低迷。コスト増も重なり、収益性は悪化。新規出店も計画通りに進まない可能性。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 104億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 36.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 60.7% | |
| 6. 適度なPER | PER 13.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.44倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-07-29 臨時報告書