3020

アプライド(3020)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
4,390
2026-09-01
時価総額
111 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 290 9 7 7 17.8 259.0 27.6
FY2016 302 13 7 -5 15.6 263.4 32.0
FY2017 308 12 8 -7 16.7 327.1 45.0 32.7
FY2018 303 14 11 19 18.9 446.9 40.0 38.7
FY2019 322 20 11 17 16.1 444.1 50.0 45.2
FY2020 397 24 15 7 17.2 583.0 70.0 53.0
FY2021 440 24 15 4 17.4 549.7 80.0 52.5
FY2022 386 17 11 11 11.7 406.5 85.0 55.1
FY2023 428 21 12 11 11.6 447.8 80.0 57.1
FY2024 473 27 18 23 14.8 654.1 80.0 58.7

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

アプライド(3020)の財務サマリデータは提供されておらず、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する具体的な情報は確認できませんでした。小売業という業態からも、無形資産による競争優位性は限定的と考えられます。

スイッチングコスト1/5

PCパーツや周辺機器の販売が中心であり、特定のメーカーや製品に強いこだわりを持つ顧客層も存在し得ます。しかし、価格比較サイトや量販店など代替手段が多く、顧客が乗り換える際の損失は限定的と考えられます。

ネットワーク効果0/5

アプライドのビジネスモデルは、ユーザー数の増加が直接的にサービス価値を高めるネットワーク効果を生む構造ではありません。オンラインコミュニティやレビューサイトなどは存在するものの、企業独自のネットワーク効果は確認できません。

コスト優位2/5

PCパーツや周辺機器の仕入れにおいて、一定のボリュームディスカウントを得ている可能性はありますが、業界全体で価格競争が激しく、構造的なコスト優位性を確立しているとは言えません。オンライン販売チャネルの効率化は進めていると考えられます。

規模の経済3/5

九州地方を中心に店舗展開しており、地域密着型のビジネスモデルを構築しています。地域内での一定のシェアと認知度を確立しており、地域経済圏においては効率規模のメリットを享受している可能性があります。ただし、全国規模での寡占状態ではありません。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域内でのブランド力強化と顧客基盤の拡大

オンライン販売チャネルのさらなる強化と効率化

ニッチなPCパーツ市場における専門性の維持・向上

弱気シナリオ(モート侵食)

大手家電量販店やECサイトとの価格競争激化

PC市場全体の縮小や技術革新への対応遅れ

地域経済の低迷による消費の落ち込み

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

アプライドへの投資が失敗するには、まず地域経済の持続的な低迷が前提となる。さらに、同社が地域における唯一無二のPCパーツ専門店としての地位を維持できず、大手家電量販店やAmazon、楽天といったプラットフォーマーとの価格競争に敗北し、顧客が容易に代替手段へ移行してしまう状況が考えられる。特に、PCパーツの専門知識を持つ人材の確保・育成が滞り、店舗での付加価値提供能力が低下した場合、スイッチングコストの低さと相まって、競争優位性は急速に失われるだろう。また、PC市場全体がスマートデバイスなどに取って代わられ、根本的に需要が縮小していく中で、同社が新たな収益源を確立できないシナリオも考えられる。

5年後のモート予測

強気

地域内での強固な顧客基盤とオンライン強化により、安定した収益成長を達成。ニッチ市場での専門性を活かし、高付加価値サービスで収益を拡大する。

中立

地域経済の動向に左右されつつも、既存事業を維持。オンライン販売の伸長とコスト管理で、緩やかな成長を続ける。

弱気

価格競争の激化とPC市場の縮小により、収益が悪化。地域経済の低迷も重なり、事業継続が困難になるリスクが高まる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 111億
2. 健全な財務 自己資本比率 58.7%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 6.0%
6. 適度なPER PER 6.3倍
7. 適度なPBR PBR 0.94倍

合格数:6/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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