2652

まんだらけ(2652)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
439
2026-09-01
時価総額
113 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 92 7 4 1 6.1 54.6 1.0 41.1
FY2017 96 7 4 1 6.5 61.9 1.0 43.0
FY2018 99 7 4 5 6.3 64.1 1.0 44.5
FY2019 101 9 6 -1 7.7 85.1 1.0 46.7
FY2020 90 3 1 0 1.9 21.0 1.0 46.9
FY2021 96 6 4 3 4.6 54.0 1.0 48.3
FY2022 106 9 6 4 7.0 88.7 1.0 50.2
FY2023 128 19 12 9 13.0 188.5 1.0 53.6
FY2024 145 21 14 10 12.7 41.8 1.0 60.0
FY2025 152 18 11 -2 9.5 34.4 1.0 62.5

バフェット流モート診断

無形資産
●●●○○
3/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:8/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産3/5

まんだらけは、古書、漫画、サブカルチャー関連商品に特化した独自のブランド力と専門知識を持つ。長年の営業で培われたコレクターからの信頼と、特定ジャンルにおける高い認知度は、新規参入者にとって容易に模倣できない無形資産となっている。特に、限定品や希少品の目利き力は強み。

スイッチングコスト2/5

コレクターズアイテムは、特定の趣味嗜好を持つ顧客層に支えられている。一度、まんだらけの品揃えや価格、サービスに満足した顧客は、他店への乗り換えに抵抗を感じる可能性がある。しかし、代替となる店舗やオンラインプラットフォームも存在するため、スイッチング・コストは限定的。

ネットワーク効果0/5

まんだらけのビジネスモデルは、直接的なネットワーク効果を生まない。顧客が増えることで商品の価値が上がるわけではなく、プラットフォームとしての相互作用も限定的である。

コスト優位1/5

古物商としての仕入れルートや、長年の経験に基づく商品評価能力は、一定のコスト優位性をもたらす可能性がある。しかし、競合他社も同様のノウハウを持つ可能性があり、構造的なコスト優位性は強くない。

規模の経済2/5

まんだらけは、サブカルチャー関連のコレクターズアイテム市場において、一定の規模を持つプレイヤーである。しかし、小売業全体で見ると規模の経済性は限定的であり、業界全体を寡占するほどの規模ではない。

競合との比較優位

強気シナリオ

サブカルチャー市場の継続的な成長と、まんだらけの専門性への需要増加

オンライン販売チャネルの強化による顧客層の拡大と売上増加

希少価値の高い商品の発掘・販売能力の維持・向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の台頭による価格競争の激化

サブカルチャー市場のトレンド変化や、特定のジャンルの人気低迷

オンラインプラットフォームの進化による顧客の分散

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

まんだらけの投資が失敗するには、まずその核となる無形資産、すなわち長年培ってきたコレクターからの信頼と、特定ジャンルにおける専門知識・目利き力が、競合他社によって効果的に模倣されるか、あるいは陳腐化する必要がある。例えば、AIを活用した商品評価システムが普及し、個人の目利きが不要になる、あるいは、新たなプラットフォームがより多くのコレクターを惹きつけ、まんだらけの顧客基盤を侵食するケースが考えられる。また、サブカルチャー市場全体が急速に縮小し、まんだらけが扱う商品の希少価値が失われるような、社会的なトレンドの変化もリスク要因となるだろう。さらに、仕入れルートの独占性が失われ、競合がより有利な条件で商品を仕入れられるようになれば、価格競争で劣後する可能性もある。

5年後のモート予測

強気

サブカルチャー市場の拡大とオンライン強化により、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。希少価値の高い商品の発掘・販売で優位性を維持し、利益率も改善する。

中立

市場の成長に合わせて緩やかな売上増加が見込まれる。オンライン販売の拡大は続くものの、競合との競争は激化し、利益率は現状維持か微減となる。

弱気

競合の台頭や市場トレンドの変化により、売上・利益ともに伸び悩む。価格競争や仕入れコストの上昇により、利益率は低下するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 113億
2. 健全な財務 自己資本比率 62.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -27.1%
6. 適度なPER PER 10.1倍
7. 適度なPBR PBR 0.95倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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