2933

紀文食品

食料品 食品

事業の内容

紀文食品グループは、主にスリミ製品(かまぼこ、ちくわ、カニカマなど練り物)、惣菜、水産珍味の製造・販売と、食品の仕入れ販売を行っています。特に、日本国内でのスリミ製品や惣菜の製造・販売が主力で、海外でもカニカマを中心としたスリミ製品を展開しています。また、チルド食品の物流や情報サービス、食品衛生検査などの食品関連事業も手掛けており、多角的な事業構造で収益を上げています。スリミ製品は、日本独自の練り物を世界に広めるための新しい呼称として使用されています。

有価証券報告書「事業の内容」の全文を見る(年度切替)

年度を切り替えて推移を確認できます。

FY2025|2,545 文字|出典 docID: S100W1Z4
3【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社13社(国内6社、海外7社)、非連結子会社1社(国内1社)、持分法適用関連会社3社(国内1社、海外2社)で構成され、スリミ製品(※)・惣菜・水産珍味の食品の製造・販売と、食品の仕入販売を主たる業務としております。非連結子会社を除く当社グループの主な事業内容と各事業における当社グループ各社の位置付けは次のとおりであります。なお、以下の3事業部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。(1)国内食品事業・・・日本国内でのスリミ製品・惣菜・水産珍味類等の食品の製造・販売、すり身等の水産品や水産加工品、農畜産品等の輸出入と国内仕入販売(2)海外食品事業・・・海外でのスリミ製品等の食品の製造・販売スリミ製品や農畜水産品の輸出入及び仕入販売(3)食品関連事業・・・チルド食品のロジスティクス、情報サービス、広告宣伝・販売促進、オフィスサービス、フードサービス、食品衛生検査分析の受託 ※ スリミ製品:当社では、従来、蒲鉾・竹輪・はんぺん・さつま揚など日本ならではの練りものを総称し、「水産練り製品」としておりました。しかし海外では、カニカマや独自に発展した練りものが「SURIMI」と呼ばれ、日本発のヘルシーフードとして人気を得ております。当社は日本の練りもの文化を次世代に継承すべく、世界で愛される「SURIMI」の魅力に再注目し、2025年2月に発売する商品の展開と共に「水産練り製品」を「スリミ(SURIMI)製品」と呼称し、そのおいしさと魅力を広く発信する取り組みを開始いたします。 上記の、各セグメントの概要は以下のとおりです。 (1)国内食品事業日本国内においてスリミ製品・惣菜・水産珍味等の食品の製造・販売、及びスリミ製品の原材料となる“すり身”等の水産品、水産加工品、農畜産品等の輸出入と国内仕入販売を行っております。国内食品事業におけるスリミ製品・惣菜等の食品の製造・販売は、当社及び㈱紀文西日本、関連会社の海洋食品㈱にて行っております。当社は「恵庭工場(北海道)」「東京工場(千葉県)」「船橋工場(千葉県)」「横浜工場(神奈川県)」「静岡工場(静岡県)」を有しており、また、当社子会社の㈱紀文西日本の「岡山総社工場(岡山県)」、関連会社である海洋食品㈱(沖縄県)を合わせることで、日本全国に製品を安定供給できる体制を整えております。また、水産珍味の主な製品は海産物を使用した塩辛等の珍味であり、当社の「函館工場(北海道)」で製造・加工し、当社及び㈱紀文西日本が販売しております。食品の輸出入・国内仕入販売は㈱紀文産業が行っております。取扱商品は、すり身・冷凍魚等の水産品、スリミ製品等の水産加工品、卵・穀物・大豆・胡麻等の農畜産物に分かれ、当社をはじめとする食品メーカーと食品商社に供給しております。このほか、㈱紀文産業では、包装資材や物流資材、食品衛生資材の仕入販売等も行っております。なお当社は、2025年4月1日を効力発生日として、㈱紀文西日本を吸収合併しております。 (2)海外食品事業海外においてスリミ製品等の食品の製造販売、スリミ製品やすり身等の農畜水産品の輸出入及び仕入販売を行っております。このうち、食品の製造・販売は当社子会社のKIBUN(THAILAND)CO.,LTD.(タイ王国)及び関連会社のYILIN KIBUN CORPORATION(台湾)並びにPULMUONE-KIBUN CO.,LTD.(韓国)にて行っております。主な製品は、カニカマを中心としたスリミ製品であり、大半を北中米、アジア、オセアニア、欧州に供給しております。食品の輸出入及び仕入販売は、子会社のKIBUN FOODS (U.S.A.),INC.(米国)が、すり身・魚介類、穀物・大豆等の農産物、スリミ製品、惣菜を主に取扱商品としております。このうち、アラスカ産のスケソウダラのすり身等は同社が調達し、当社グループのスリミ製品の生産拠点がある日本及びアジアに供給しております。また、その他の商品は主に北中米にて輸出入及び販売を行っております。このほか、KIBUN HONG KONG COMPANY LIMITED(香港)、KIBUN FOODS SINGAPORE PTE.,LTD.(シンガポール)においても、所在国及び周辺地域にて主に当社グループ会社から仕入れたスリミ製品等の輸入販売を行っております。また、KIBUN EUROPE B.V.(オランダ)は、EU域内において、当社グループ会社から仕入れたスリミ製品の販売や農産加工品等の輸出入を行っており、KIBUN CHINA CO.,LTD.(中国)は、中国において、当社グループ会社から仕入れた紀文ブランドのスリミ製品等の輸入販売を行っております。KIBUN KOREA INC.(韓国)は、同国内のPULMUONE-KIBUN CO.,LTD.の経営管理業務を行っております。 (3)食品関連事業食品関連事業の主たるものはロジスティクス事業であり、㈱紀文フレッシュシステムが行っております。当社グループのチルド食品の国内物流を核に、荷主から物流を一貫して請け負う3PL(サードパーティ・ロジスティクス)ビジネス及び複数の顧客と車両を共有して配送する共同配送事業等を行っております。また、同社は情報システム事業も行っており、チルド物流に関する情報と全国に配置した物流センターによるネットワークを連携させることで、当社グループの国内取引先への確実な配送を可能にしているほか、物流の現場の課題解決に密接に結び付いた物流関連システムの開発・販売等も行っております。他の事業としては、㈱紀文ビジネスクリエイトが当社グループ内の生産設備・自動車等のリース事業・飲食事業・広告宣伝事業・オフィスサービス事業を行っており、㈱紀文BC保険サービスは当社グループ内における損害保険・生命保険の代理業を行っております。また、食品の安全衛生検査受託事業は、㈱紀文安全食品センターが行っております。 [事業系統図]

このページのバフェット流コメンタリーは順次自動生成中です。生成されると、ここに「数値の読み解き方」「同業比較」「投資判断のポイント」を表示します。

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 紀文食品 の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →