2917

大森屋(2917)に経済的な堀はあるか

食料品 食品

株価

現在株価
936
2026-09-01
時価総額
46 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 163 1 -0 -18 -0.1 -1.6 79.7
FY2016 165 2 1 3 1.2 22.6 15.0 79.3
FY2017 167 2 1 -4 0.9 17.8 15.0 77.9
FY2018 178 4 6 15 6.2 124.6 15.0 71.1
FY2019 185 4 2 -10 2.2 45.8 15.0 80.1
FY2020 181 3 2 -6 1.8 36.2 15.0 80.0
FY2021 179 5 3 8 3.1 65.6 15.0 76.8
FY2022 142 6 7 16 6.0 135.4 20.0 76.3
FY2023 142 4 2 -10 2.1 48.6 15.0 77.8
FY2024 163 3 2 -20 1.5 35.8 15.0 74.2

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産1/5

「あおさのり」ブランドは一定の認知度を持つが、競合他社も類似商品を展開しており、圧倒的なブランド力とは言えない。特許や独占的IPに関する情報は乏しい。

スイッチングコスト1/5

海苔製品は一般的にスイッチングコストが低い。消費者は価格や品質、メーカーへのこだわりで選択するが、特定のメーカーに強く固定される要因は少ない。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が発生するような事業モデルではない。

コスト優位1/5

原料調達や製造プロセスにおけるコスト優位性は不明確。規模の経済によるコスト削減効果も限定的と推測される。

規模の経済1/5

食料品業界の中でもニッチな海苔製品が中心であり、業界全体に対する規模の経済は限定的。大手食品メーカーとの競争では不利な側面もある。

競合との比較優位

強気シナリオ

「あおさのり」ブランドの更なる強化と新商品開発による市場シェア拡大

健康志向の高まりを捉えた高付加価値商品の展開

海外市場への展開による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰による収益性の悪化

競合他社による低価格攻勢や新製品投入への対応遅れ

消費者の嗜好の変化や健康意識の変化への適応失敗

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

大森屋の投資が失敗するには、同社が持つ「あおさのり」という特定のニッチ市場におけるブランド力さえも失われる必要がある。これは、競合他社がより魅力的な代替品を開発するか、あるいは消費者の健康志向や食のトレンドが劇的に変化し、海苔製品そのものの需要が低下した場合に起こりうる。また、原材料の安定調達が困難になり、コスト競争力を完全に失うことも考えられる。さらに、同社が長年培ってきた製造ノウハウや品質管理体制が陳腐化し、品質面で他社に劣るようになれば、既存顧客の離反を招き、ブランド価値の毀損につながるだろう。

5年後のモート予測

強気

ブランド力強化と新商品開発により、国内市場でのシェアを維持・拡大。海外展開も進み、緩やかな成長軌道を描く。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、原材料価格の変動や競合の動向に左右され、微増減を繰り返す。

弱気

原材料価格の高騰や競争激化により、収益性が悪化。市場シェアも徐々に低下していく。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 46億
2. 健全な財務 自己資本比率 74.2%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 25.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.39倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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