2911

旭松食品(2911)に経済的な堀はあるか

食料品 食品

株価

現在株価
2,259
2026-09-01
時価総額
41 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 95 2 2 6 2.6 17.8 67.1
FY2016 87 2 2 -1 3.5 24.6 69.5
FY2017 83 2 1 -1 1.2 9.1 5.0 68.0
FY2018 89 3 2 -1 3.3 125.9 5.0 66.4
FY2019 88 3 3 0 3.8 144.6 30.0 70.2
FY2020 82 3 2 1 3.2 130.1 30.0 73.3
FY2021 80 2 2 5 2.6 107.6 35.0 78.3
FY2022 79 -0 -1 2 -0.9 -37.5 35.0 79.0
FY2023 81 2 2 2 2.9 126.5 10.0 79.6
FY2024 80 2 2 -0 2.9 129.3 25.0 80.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:コスト優位 持続性:判定中

無形資産1/5

「あさひ松」ブランドは一定の知名度を持つが、競合他社も強力なブランド力を持つため、特許や独占的IPによる明確な優位性は見られない。長年の歴史で培われた信頼性は無形資産の一部と言える。

スイッチングコスト1/5

豆腐や納豆といった日常的な食品であり、消費者の乗り換えコストは低い。特定の健康志向やアレルギー対応商品など、ニッチな分野では一定のスイッチング・コストが発生する可能性はあるが、全体としては限定的。

ネットワーク効果0/5

食品製造・販売業であり、ユーザーが増えることでサービスの価値が増すようなネットワーク効果は期待できない。

コスト優位2/5

長年の経験と効率的な生産体制により、一定のコスト競争力を持つ可能性がある。特に、自社工場での一貫生産や原料調達におけるノウハウがコスト優位に寄与するかもしれない。

規模の経済2/5

豆腐・納豆市場において一定のシェアを持つが、市場全体が成熟しており、圧倒的な規模の経済による寡占状態にはない。大手食品メーカーとの競争も激しい。

競合との比較優位

強気シナリオ

健康志向の高まりを背景とした高付加価値商品の開発・販売拡大

海外市場への展開による新たな収益源の確保

生産効率の改善やコスト削減努力による収益性向上

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰による収益圧迫

競合他社による価格競争の激化

消費者の嗜好の変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、旭松食品が既存事業の競争力を維持できず、新たな成長ドライバーを見出せない状況が真である必要がある。具体的には、原材料価格の上昇や人件費の増加に対して価格転嫁ができず、利益率が低下し続けること。また、消費者の健康志向や食のトレンドの変化に対応できず、主力商品である豆腐や納豆の需要が競合他社や代替食品に奪われること。さらに、海外展開や新商品開発といった成長戦略が奏功せず、売上・利益ともに停滞または減少が続くシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の持続的な成長が阻まれることが、投資の失敗につながる。

5年後のモート予測

強気

健康志向の高まりや海外展開の成功により、高付加価値商品を中心に売上・利益ともに堅調に成長。生産効率の改善も寄与し、収益性が向上する。

中立

既存事業の競争力を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。原材料価格の変動や競争環境の変化に一部影響を受けるが、安定した事業基盤で乗り切る。

弱気

原材料価格の高騰や競争激化により、収益性が悪化。新商品開発や海外展開も振るわず、売上・利益ともに低迷する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 41億
2. 健全な財務 自己資本比率 80.0%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 6.3%
6. 適度なPER PER 17.4倍
7. 適度なPBR PBR 0.51倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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