2789

カルラ(2789)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
478
2026-09-01
時価総額
26 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 80 2 0 -0 1.4 7.5 50.8
FY2017 79 2 1 2 3.1 16.5 10.0 50.1
FY2018 76 0 -1 1 -2.3 -11.8 10.0 49.7
FY2019 77 1 -0 2 -0.5 -2.6 10.0 50.1
FY2020 53 -6 -10 -7 -52.6 -162.8 10.0 32.3
FY2021 52 -4 -4 1 -31.8 -74.7 0.0 24.9
FY2022 60 -0 -1 2 -4.6 -10.2 0.0 25.0
FY2023 68 3 4 5 26.5 73.0 0.0 29.5
FY2024 73 4 4 3 18.4 63.0 5.0 39.4
FY2025 75 3 2 1 10.9 41.6 5.0 40.3

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

カルラ(2789)は、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。事業は主に中古車販売であり、無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト1/5

中古車購入者は、価格や車両状態、店舗へのアクセスなどを比較検討するため、特定の販売店へのスイッチング・コストは低い。ただし、リピート購入や紹介による顧客は一定のロイヤリティを持つ可能性がある。

ネットワーク効果0/5

中古車販売事業において、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は発生しない。プラットフォーム型ビジネスではないため、このモートは該当しない。

コスト優位1/5

中古車オークションの活用や、効率的な在庫管理により一定のコスト競争力を持つ可能性はあるが、業界全体で価格競争が激しいため、構造的なコスト優位性は確立しにくい。

規模の経済2/5

カルラは中古車販売業界において一定の規模を持つが、業界全体は多数の事業者が存在する断片的な市場である。特定の地域やセグメントで効率規模の優位性を発揮する可能性はあるが、業界全体を代表するような寡占状態ではない。

競合との比較優位

強気シナリオ

中古車市場の継続的な拡大

独自の仕入れルートや販売チャネルの確立による効率化

顧客満足度向上によるリピート率の上昇

弱気シナリオ(モート侵食)

中古車価格の急激な変動リスク

競合他社との激しい価格競争

景気後退による自動車需要の低迷

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

カルラへの投資が失敗するには、中古車市場全体が予想以上に縮小し、特に同社が強みを持つセグメントで需要が蒸発する必要がある。また、競合他社がより効率的な仕入れ網や低コストな運営体制を構築し、カルラの価格競争力を圧倒する必要がある。さらに、同社が顧客ロイヤリティを高めるための差別化戦略(例:独自の保証プログラム、アフターサービス)を打ち出せないまま、中古車販売のコモディティ化が進み、価格以外の要素で選ばれる理由を失うシナリオも考えられる。最終的には、自動車メーカーによる認定中古車事業の拡大や、個人間取引プラットフォームの台頭が、カルラの既存ビジネスモデルを陳腐化させる可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

中古車市場の成長と効率的なオペレーションにより、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。特に、オンライン販売チャネルの強化や、顧客体験の向上を通じて、市場シェアを微増させる。

中立

中古車市場の現状維持または微増の中、価格競争の影響を受けつつも、一定の販売台数を維持。利益率は安定しない可能性があるが、事業継続は可能。

弱気

中古車市場の縮小、激化する価格競争、および自動車メーカー系中古車事業の台頭により、売上・利益ともに減少。事業再編やM&Aの対象となる可能性も視野に入る。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 26億
2. 健全な財務 自己資本比率 40.3%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 3年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 11.0倍
7. 適度なPBR PBR 1.20倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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