2747

北雄ラッキー(2747)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
3,150
2026-09-01
時価総額
39 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 431 4 2 3 3.7 27.5 24.1
FY2017 417 4 2 6 3.4 26.0 10.0 24.4
FY2018 411 4 1 7 2.3 85.9 10.0 25.3
FY2019 399 4 2 13 4.5 173.9 50.0 26.0
FY2020 398 5 2 8 3.8 152.5 50.0 27.9
FY2021 390 4 2 -9 4.7 193.4 50.0 28.1
FY2022 377 4 1 16 2.4 101.6 50.0 30.1
FY2023 379 5 3 6 5.5 242.6 50.0 31.3
FY2024 369 2 1 -1 2.5 112.7 50.0 31.4
FY2025 372 2 1 22 1.8 85.7 50.0 34.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

「ラッキー」ブランドは地域での認知度があるが、全国的なブランド力や特許、独占的IPは限定的。PB商品の開発や店舗デザインに一定の努力が見られるものの、競合他社との差別化要因としては弱い。

スイッチングコスト1/5

食品スーパーとしての利用が中心であり、顧客のスイッチングコストは低い。特定の地域密着型店舗や、一部のプライベートブランド商品に愛着を持つ顧客はいる可能性があるが、全体的な囲い込み力は弱い。

ネットワーク効果0/5

小売業であり、ネットワーク効果が発生するビジネスモデルではない。顧客が増えることで店舗の価値が向上するような仕組みは存在しない。

コスト優位2/5

地域密着型の店舗展開による物流効率化や、PB商品の開発による粗利率改善の努力は見られる。しかし、業界全体として価格競争が激しく、構造的なコスト優位性を確立しているとは言えない。

規模の経済2/5

北海道を中心に一定の店舗網を持つが、全国規模で見ると中小規模の小売業者である。業界全体としては大手スーパーやコンビニエンスストアとの競争があり、効率規模の点で圧倒的な優位性はない。

競合との比較優位

強気シナリオ

北海道における地域一番店の地位を強化し、PB商品やプライベートブランドの拡充で収益性を改善。

M&Aや新規出店による店舗網の拡大と、効率的な店舗運営によるコスト削減。

デジタル化への投資(オンライン販売、顧客データ活用)による新たな収益源の確保。

弱気シナリオ(モート侵食)

大手スーパーやディスカウントストアとの価格競争激化による収益悪化。

人口減少や消費者の嗜好変化への対応遅れによる既存店売上の低迷。

サプライチェーンの混乱や原材料価格高騰によるコスト増加と利益圧迫。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

北雄ラッキーの投資が失敗するには、同社が北海道という地域経済の衰退、あるいは消費者の購買行動の変化(例:オンラインショッピングへの急速なシフト、プライベートブランドへの不信感増大)にうまく適応できず、競争力を失うシナリオが考えられる。具体的には、競合他社がより低価格で魅力的な商品を提供し始めたり、地域住民の所得水準が低下して購買力が落ちたり、あるいは同社がデジタル化や新しい顧客体験の提供に乗り遅れ、顧客がより利便性の高い店舗やサービスに流出する状況が挙げられる。また、北海道の物流網の脆弱性が顕在化し、コスト増加が吸収できないほど大きくなることも、同社の収益基盤を揺るがす要因となりうる。

5年後のモート予測

強気

北海道での地域一番店としての地位を維持・強化し、PB商品開発や効率的な店舗運営により、安定的な収益成長を達成する。

中立

既存事業の維持に注力しつつ、緩やかな成長を目指す。地域経済の動向や競合環境の変化に左右される可能性がある。

弱気

人口減少や競争激化の影響を受け、既存店売上の低迷や収益性の悪化が続く。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 39億
2. 健全な財務 自己資本比率 34.0%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -5.5%
6. 適度なPER PER 36.1倍
7. 適度なPBR PBR 0.66倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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