2461

ファンコミュニケーションズ(2461)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
393
2026-09-01
時価総額
287 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 375 58 39 40 23.5 50.9 18.0 71.0
FY2017 391 57 42 35 21.6 55.1 19.0 74.7
FY2018 353 42 26 31 12.9 33.4 19.0 76.6
FY2019 342 37 25 21 11.8 32.9 19.0 77.5
FY2020 294 29 20 34 9.7 27.0 19.0 77.7
FY2021 267 23 16 22 8.3 22.6 19.0 79.6
FY2022 77 24 15 9 8.6 22.3 19.0 74.9
FY2023 74 21 12 15 6.9 18.6 19.0 76.2
FY2024 70 16 14 9 7.9 21.4 19.0 77.1
FY2025 71 20 13 -6 7.4 19.7 27.0 76.5

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●●○○○
2/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

アフィリエイト広告プラットフォーム「value-link」を運営。一定のブランド認知はあるが、特許や独占的IPによる強固な無形資産は限定的。新規参入障壁は高くない。

スイッチングコスト2/5

広告主・アフィリエイター双方にとって、プラットフォーム移行に伴う手間や学習コストは存在する。しかし、成果報酬型が中心であり、他社プラットフォームとの比較検討も容易なため、スイッチング・コストは限定的。

ネットワーク効果2/5

広告主とアフィリエイターのマッチングプラットフォームであり、参加者数の増加がプラットフォーム価値を高める側面はある。しかし、プラットフォーム間のネットワーク効果は限定的で、絶対的な優位性は築けていない。

コスト優位0/5

アフィリエイト広告仲介業であり、構造的なコスト優位性を築くことは困難。成果報酬が中心のため、固定費の低さが重要となるが、競合との差別化要因にはなりにくい。

規模の経済2/5

国内最大級のアフィリエイトASPの一つであり、一定の規模を持つ。しかし、業界全体は多数のASPが存在する競争環境であり、寡占化が進んでいるとは言えない。規模の経済による優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

アフィリエイト広告市場の継続的な成長

新規広告主・アフィリエイターの獲得によるプラットフォーム拡大

データ分析能力の向上による広告効果の最大化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合ASPの台頭によるシェア低下

アフィリエイト広告に対する規制強化やネガティブイメージの広がり

広告主のインハウス化や他広告チャネルへのシフト

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、アフィリエイト広告市場全体が縮小するか、ファンコミュニケーションズが競合他社に対して明確な優位性を築けなくなることが真実でなければならない。具体的には、同社のプラットフォームが広告主やアフィリエイターにとって、もはや不可欠な存在ではなくなり、容易に代替可能なサービスへと成り下がること。例えば、より低コストで高効果を謳う新規参入者が現れ、既存の顧客基盤が急速に流出するシナリオや、アフィリエイト広告の収益性が悪化し、広告主が他のマーケティング手法に予算をシフトする事態が考えられる。また、プラットフォームの技術革新が停滞し、データ分析や広告配信の最適化において競合に遅れを取ることも、優位性の喪失に繋がる。

5年後のモート予測

強気

アフィリエイト市場の成長を追い風に、新規顧客獲得とサービス拡充により、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。

中立

市場の成長率は鈍化するものの、既存顧客基盤を維持し、緩やかな成長を続ける。

弱気

競争激化や市場環境の変化により、売上・利益ともに減少に転じる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 287億
2. 健全な財務 自己資本比率 76.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -4.0%
6. 適度なPER PER 21.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.64倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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