2340

極楽湯ホールディングス(2340)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
520
2026-09-01
時価総額
150 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 141 4 3 8 4.6 24.2 26.6
FY2016 138 7 3 -11 4.0 21.2 28.0
FY2017 140 5 3 -12 2.6 15.7 6.0 34.6
FY2018 160 3 0 -37 0.0 0.1 6.0 29.7
FY2019 146 -3 -33 0 -82.3 -196.7 6.0 16.5
FY2020 105 -15 -31 -2 -231.7 -179.6 0.0 5.5
FY2021 100 -6 -20 8 16,491.7 -99.2 0.0 -2.0
FY2022 128 0 -3 10 -204.0 -14.2 0.0 -0.9
FY2023 141 7 7 5 23.3 24.7 0.0 24.1
FY2024 152 11 8 10 20.1 24.7 0.0 27.4

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

「極楽湯」ブランドは一定の認知度を持つが、特許や独占的IPは限定的。中国事業における「楽湯」ブランドも展開しているが、グローバルな強力な無形資産とは言えない。ブランド価値向上への投資は継続されている。

スイッチングコスト1/5

既存顧客はリピーターとなる傾向があるが、近隣に競合施設があれば容易に乗り換えられる。会員制度やポイントプログラムはあるものの、顧客のスイッチングコストは低いと考えられる。

ネットワーク効果0/5

温浴施設事業は、利用者が増えることで施設自体の価値が向上するネットワーク効果は基本的に発生しない。個々の店舗の利用体験が中心となる。

コスト優位2/5

長年の運営ノウハウによる効率的な店舗運営や、仕入れにおける一定の交渉力は考えられる。しかし、大規模なスケールメリットによる圧倒的なコスト優位性は見出しにくい。中国事業でのコスト構造は異なる可能性がある。

規模の経済2/5

国内で一定数の店舗を展開しており、地域によっては寡占的な地位を築いている可能性がある。しかし、業界全体で見ると多数の競合が存在し、業界規模に対して最適化された少数寡占とは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

国内既存店の収益性改善と新規出店による着実な成長

中国事業におけるブランド認知度向上と店舗網拡大

FC展開の加速による資本効率の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

国内における競合施設の増加と価格競争の激化

中国事業における景気減速や規制強化のリスク

人件費や原材料費の高騰による収益圧迫

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、極楽湯ホールディングスが既存の温浴施設事業の競争優位性を維持・強化できないことが真実でなければならない。具体的には、競合他社がより魅力的な施設やサービスを低価格で提供し、顧客を奪っていく状況が継続すること。また、中国市場での成長戦略が、現地の文化や規制、競合環境の変化に対応できず、期待したほどの収益を上げられない、あるいは赤字が継続するシナリオも考えられる。さらに、FCオーナーとの関係悪化や、新規出店における立地選定の失敗が相次ぎ、成長の鈍化や既存店の稼働率低下を招くことも、この投資の失敗につながるだろう。ブランドイメージの陳腐化や、衛生管理、サービス品質の低下が顧客離れを加速させる可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

国内・中国両市場での着実な店舗展開と既存店効率化により、売上・利益ともに安定的な成長を続ける。特に中国事業が牽引役となる。

中立

国内は緩やかな成長、中国は市場環境を見ながらの出店ペースとなる。コスト上昇の影響を受けつつも、ブランド力で一定の収益を確保する。

弱気

国内の競争激化と中国市場の不確実性により、成長が鈍化。コスト増も重なり、収益性は悪化するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 150億
2. 健全な財務 自己資本比率 27.4%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 19.4倍
7. 適度なPBR PBR 4.23倍

合格数:0/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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