北浜キャピタルパートナーズ(2134)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 4 | -1 | -2 | 19 | -23.1 | -15.4 | — | 20.1 |
| FY2016 | 3 | -2 | -10 | -11 | -78.0 | -49.3 | — | 43.9 |
| FY2017 | 7 | 2 | 2 | -10 | 6.7 | 4.4 | 0.0 | 74.7 |
| FY2018 | 11 | 1 | -5 | -10 | -22.8 | -8.9 | 0.0 | 82.4 |
| FY2019 | 5 | -6 | -18 | -11 | -163.7 | -30.6 | 0.0 | 58.2 |
| FY2020 | 5 | -3 | -8 | -5 | -72.2 | -10.8 | 0.0 | 75.2 |
| FY2021 | 4 | -6 | -12 | -12 | -141.8 | -12.7 | 0.0 | 48.9 |
| FY2022 | 4 | -5 | -9 | -6 | -137.4 | -7.8 | 0.0 | 49.1 |
| FY2023 | 2 | -3 | -5 | -4 | -319.6 | -3.5 | 0.0 | 13.4 |
| FY2024 | 7 | -6 | -8 | -20 | -41.0 | -3.0 | 0.0 | 75.0 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
北浜キャピタルパートナーズは、特定のブランド力や特許、独占的なライセンスなどは見られない。事業内容から、顧客からの信頼や評判が間接的な無形資産となりうるが、定量的な評価は困難。
顧客が他のファンドや投資アドバイザーに乗り換える際のスイッチングコストは低いと考えられる。特に、同業他社との差別化要因が明確でない場合、乗り換えは容易。
金融サービス業では、顧客基盤の広がりや紹介による新規顧客獲得がネットワーク効果を生むことがある。しかし、同社に顕著なネットワーク効果を示す証拠はない。
金融サービス業において、規模の経済によるコスト優位性は限定的。初期投資や人材育成コストはかかるが、他社が容易に模倣できる範囲内と考えられる。
直近5期の財務データを見ると、売上高は低水準で推移しており、規模の経済が働くほどの事業規模ではない。営業利益も赤字が続いており、規模による優位性は見られない。
競合との比較優位
野村ホールディングスは、圧倒的なブランド力、広範な顧客ネットワーク、グローバルな事業展開を持つ。北浜キャピタルパートナーズと比較して、規模の経済、無形資産、ネットワーク効果のいずれにおいても優位性が高い。
大和証券グループ本社も、強固な顧客基盤と多様な金融サービスを提供する総合金融グループである。北浜キャピタルパートナーズに比べ、ブランド力、ネットワーク、規模の面で優位性を持つ。
強気シナリオ
新規ファンドの立ち上げやM&Aアドバイザリー事業の拡大により、収益基盤が確立される。
運用成績の改善や顧客基盤の拡大により、ROEが V字回復する。
市場環境の好転や低PER・低PBRを好機とした機関投資家や個人投資家の買いが入る。
弱気シナリオ(モート侵食)
継続的な赤字により、財務基盤が悪化し、事業継続が困難になる。
競合他社との競争激化により、新規顧客獲得がさらに難しくなる。
運用資産の減少や解約率の上昇により、収益がさらに悪化する。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
継続的な営業赤字とROEのマイナスが続く場合、財務基盤の悪化や事業継続への懸念から、株価はさらに下落する可能性がある。特に、資金調達が困難になったり、主要な人材が流出したりすると、事業の存続が危ぶまれる。
5年後のモート予測
新規事業の成功や市場環境の好転により、売上・利益ともに大幅に回復し、ROEもプラスに転じる。低PER・低PBRを背景に株価も上昇軌道に乗る。
現状の赤字傾向が続き、売上・利益ともに低迷する。ROEもマイナス圏で推移し、株価も低位安定または緩やかな下落傾向が続く。
事業継続が困難な状況に陥り、赤字がさらに拡大する。ROEは大幅なマイナスを継続し、株価は大幅に下落する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 13億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 74.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 1年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 7.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.69倍 |
合格数:3/7 部分的合格