2121

MIXI(2121)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
3,740
2026-09-01
時価総額
1,834 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 2,072 890 599 394 39.8 730.9 84.9
FY2017 1,891 724 418 444 24.5 533.5 147.0 88.4
FY2018 1,440 410 265 73 14.8 350.3 121.0 92.9
FY2019 1,122 172 107 -129 5.9 142.3 120.0 90.0
FY2020 1,193 229 157 275 8.3 208.2 110.0 83.2
FY2021 1,181 161 103 -148 5.5 139.9 110.0 84.0
FY2022 1,469 192 71 23 4.0 99.7 110.0 83.6
FY2023 110.0
FY2024 1,548 266 176 130 9.7 255.4 110.0 79.4
FY2025 120.0

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
●●●●○
4/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:12/25 主要モート:ネットワーク効果 持続性:判定中

無形資産2/5

モンスターストライクのブランド力は依然として高いが、新規ヒットタイトルの創出が課題。IP展開やライセンスビジネスは一定の評価ができるが、他社と比較して圧倒的なブランド力や独自技術による無形資産の強固さは限定的。

スイッチングコスト3/5

モンスターストライクのユーザーは、長年のプレイで蓄積されたデータやフレンドとの関係性から、他ゲームへの移行に心理的・時間的コストを感じやすい。ただし、ゲーム業界全体の競争激化により、ユーザーの離脱リスクは存在する。

ネットワーク効果4/5

モンスターストライクは、友人との協力プレイやSNS連携がゲーム体験の核となっており、強力なネットワーク効果を生み出している。ユーザー数が増えるほど、新規ユーザーにとってのゲームの魅力が増す構造。

コスト優位1/5

ゲーム開発・運営における固定費やマーケティング費用はかかるが、参入障壁となるほどの規模や独自技術によるコスト優位性は見られない。競合他社も同様のコスト構造であり、差別化要因とはなりにくい。

規模の経済2/5

売上高は一定規模を維持しているものの、近年は横ばい傾向。特にFY2024の売上高は回復したが、過去のピークと比較すると伸び悩んでいる。グローバル展開は進めているが、圧倒的な市場シェアを獲得するには至っていない。

競合との比較優位

ガンホー・オンライン・エンターテイメント

パズル&ドラゴンズも長年の人気を誇るが、MIXI同様に新規ヒット創出が課題。ネットワーク効果は存在するが、MIXIほどの強固さは見られない。両社ともIP展開に注力している。

強気シナリオ

モンスターストライクの継続的なヒットと新規IPの成功

eスポーツやメタバース分野への展開による収益源の多様化

グローバル市場での更なるシェア拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

モンスターストライクのユーザー離れと収益の急減

新規ゲームタイトルの開発失敗

競合他社の強力なタイトル投入による市場シェアの低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

モンスターストライクのゲームバランス崩壊や課金システムへの不満が爆発し、ユーザーが急速に離れる。競合他社がより魅力的で革新的なゲームを次々と投入し、ユーザーの関心が完全に移ってしまう。新規事業への投資が失敗し、財務状況が悪化する。

5年後のモート予測

強気

モンスターストライクの安定した収益基盤に加え、新規IPやグローバル展開が成功し、売上・利益ともに年率5%以上の成長を達成。eスポーツやメタバース関連事業も軌道に乗り、収益構造が強化される。

中立

モンスターストライクの既存ユーザーを維持しつつ、緩やかな成長を続ける。新規タイトルは限定的なヒットに留まり、売上・利益は横ばい傾向。M&Aやライセンス事業で補完する形となる。

弱気

モンスターストライクのユーザー離れが加速し、売上・利益が年率5%以上減少。新規事業も定着せず、財務状況が悪化。競合の台頭により、市場での存在感が低下する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,834億
2. 健全な財務 自己資本比率 79.4%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 22.2%
6. 適度なPER PER 10.4倍
7. 適度なPBR PBR 1.01倍

合格数:6/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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