2114

フジ日本(2114)に経済的な堀はあるか

食料品 食品

株価

現在株価
678
2026-09-01
時価総額
315 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 193 6 7 0 4.5 26.6 72.2
FY2017 198 9 8 9 4.7 29.6 11.0 72.4
FY2018 196 13 3 18 2.1 12.8 11.0 73.6
FY2019 190 15 12 -2 7.1 44.6 11.0 78.9
FY2020 190 14 12 14 6.6 44.6 11.0 78.2
FY2021 201 16 16 1 8.2 60.1 11.0 79.8
FY2022 227 18 17 4 7.8 62.3 13.0 75.9
FY2023 259 22 24 4 9.9 88.3 17.0 73.5
FY2024 282 32 28 18 11.9 107.4 32.0 70.6
FY2025 285 35 32 14 11.4 61.9 34.0 72.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

ブランド力や特許などの無形資産は限定的。食料品業界では、品質や価格競争力が重要視される傾向にあるが、同社特有の強力なブランドや技術的優位性は明確ではない。

スイッチングコスト2/5

消費者が特定のブランドや商品に慣れている場合、乗り換えには心理的なハードルがある。しかし、食料品は代替品が多く、価格やプロモーション次第で比較的容易に乗り換えられる可能性もある。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が働く事業モデルではない。製品の普及や利用が増えることで、その製品自体の価値が向上するような構造は見られない。

コスト優位2/5

規模の経済によるコスト優位性は限定的。原材料の調達力や製造効率の改善努力は考えられるが、業界全体として大きなコスト差を生み出すほどの優位性は築きにくい。

規模の経済3/5

一定の売上規模(FY2025: 284.91億円)を有しており、これが調達や生産における一定の交渉力に繋がっている可能性がある。しかし、業界トップクラスの規模とは言えない。

競合との比較優位

競合A (例: 食品メーカー)

競合Aは、より強力なブランド力と多様な商品ラインナップを持つ可能性がある。また、グローバルな販売網や研究開発力においても差があるかもしれない。フジ日本は、特定のニッチ市場や国内市場に強みを持つ可能性があるが、全体的な競争力では劣る可能性がある。

強気シナリオ

健康志向や簡便食ニーズの高まりを捉え、高付加価値商品の開発・販売を拡大する。

M&Aや提携を通じて、新たな市場や技術を獲得し、事業規模を拡大する。

効率的なサプライチェーン管理と生産体制の強化により、コスト競争力を維持・向上させる。

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰が続き、収益性を圧迫する。

競合他社による低価格攻勢や、より魅力的な新商品の投入により、市場シェアを奪われる。

消費者の嗜好の急激な変化に対応できず、主力商品の需要が減少する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

原材料価格の高騰、消費者の嗜好の急激な変化、競合他社による低価格攻勢や革新的な商品投入への対応遅れ。これらにより、売上・利益の減少が続き、ROE・ROAが低下し、株価が低迷する。

5年後のモート予測

強気

健康志向、簡便食ニーズの高まりを捉え、高付加価値商品開発とM&Aによる事業拡大で売上・利益ともに年率5%以上の成長を見込む。ROEは12%超を維持する。

中立

既存事業の堅調な推移と、緩やかな商品開発・効率化により、売上・利益ともに年率2-3%程度の成長を見込む。ROEは10-11%程度を維持する。

弱気

原材料価格の高騰や競争激化により、売上・利益ともに横ばいか微減となる。ROEは8%を下回る可能性もある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 315億
2. 健全な財務 自己資本比率 72.0%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -0.2%
6. 適度なPER PER 9.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.13倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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