1726

ビーアールホールディングス(1726)に経済的な堀はあるか

建設業 建設・資材

株価

現在株価
526
2026-05-15
時価総額
236 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 208 5 5 12 17.6 28.8 17.7
FY2016 244 14 9 -13 19.1 24.8 22.2
FY2017 237 17 10 24 18.3 26.4 27.8
FY2018 273 14 7 -24 11.8 18.9 5.5 26.6
FY2019 348 22 13 -26 19.6 34.5 7.0 25.6
FY2020 388 30 19 -34 16.0 49.7 9.0 36.9
FY2021 359 23 15 -5 11.5 33.9 11.0 38.8
FY2022 360 16 10 -58 7.4 22.6 12.0 34.0
FY2023 403 21 14 -2 9.4 29.8 12.0 33.9
FY2024 408 20 13 -14 8.4 28.3 14.0 35.7

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

ビーアールホールディングスは建設業であり、特許やブランド力といった無形資産による競争優位性は限定的。特定の技術やノウハウはある可能性もあるが、一般的に参入障壁は高くない。

スイッチングコスト2/5

建設プロジェクトにおいては、一度契約したゼネコンを変更することは、コスト増や遅延リスクを伴うため、顧客にとってスイッチングコストは無視できない。特に大規模プロジェクトでは顕著。

ネットワーク効果1/5

建設業界では、長年の実績や信頼関係に基づく人脈や紹介が重要となる場合がある。しかし、ビーアールホールディングスに特化した強力なネットワーク効果は確認できない。

コスト優位1/5

建設業は一般的に規模の経済が働きやすいが、ビーアールホールディングス単体で突出したコスト優位性を築いているとは考えにくい。資材調達や工法で効率化は図れる。

規模の経済2/5

売上高は400億円規模であり、業界内では中堅に位置する。一定の規模による調達力やプロジェクト遂行能力はあるが、大手ゼネコンと比較すると規模の経済は限定的。

競合との比較優位

大林組

売上高、利益ともに圧倒的な規模を誇り、技術力、ブランド力、資金力でビーアールホールディングスを凌駕する。グローバル展開も進む大手ゼネコン。

清水建設

大林組と同様に、総合力で勝る大手ゼネコン。技術開発力や環境・エネルギー分野での強みを持つ。ビーアールホールディングスとは規模、事業領域が異なる。

強気シナリオ

インフラ投資や再開発需要の拡大により、中堅ゼネコンへの受注が増加する。

M&Aによる事業拡大や、高付加価値な建築・土木分野への特化が進む。

長年の実績と顧客との信頼関係を基盤に、安定した受注と収益を確保する。

弱気シナリオ(モート侵食)

建設資材価格の高騰や人件費の上昇が収益を圧迫する。

大手ゼネコンとの競争激化や、新規参入企業による価格競争が起こる。

景気後退による建設需要の低迷が、受注の減少に繋がる。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

建設需要の急激な落ち込み、資材価格の高騰、大規模な不祥事による信用失墜、あるいは競合他社による積極的なM&Aで業界再編が進み、相対的な地位が低下する。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資や都市開発の活発化、高付加価値案件の獲得により、売上・利益ともに年率5%以上の成長が見込まれる。ROEも10%超を維持する。

中立

堅調な国内建設需要を背景に、売上は年率2-3%程度の緩やかな成長。利益率は現状維持、ROEは8-9%程度で推移すると予想。

弱気

景気後退や建設コストの上昇により、需要が低迷。利益率の低下やROEの悪化が懸念され、成長は鈍化、あるいは横ばいとなる可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 236億
2. 健全な財務 自己資本比率 35.7%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 9年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -5.8%
6. 適度なPER PER 18.6倍
7. 適度なPBR PBR 1.58倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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