9478

SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ(9478)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
529
2026-09-01
時価総額
86 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 65 2 1 2 2.0 3.7 48.7
FY2017 51 4 5 2 10.7 21.5 1.4 54.5
FY2018 54 4 3 1 5.5 11.3 1.4 54.2
FY2019 60 5 2 2 4.5 9.2 1.4 53.4
FY2020 63 9 6 3 10.4 25.6 1.4 54.6
FY2021 71 15 9 6 14.1 41.7 2.0 56.8
FY2022 73 14 10 -0 13.8 46.8 2.0 58.7
FY2023 73 12 7 5 8.6 38.6 3.0 58.9
FY2024 72 8 5 -3 5.9 30.6 3.5 58.2
FY2025 70 10 6 8 5.6 39.9 3.5 60.1

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

開示情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できない。事業内容もM&Aや投資事業が中心であり、特定の技術やIPに依存する構造ではない。

スイッチングコスト1/5

投資事業やM&Aアドバイザリー事業は、顧客との信頼関係が重要であるが、参入障壁は比較的低く、顧客が競合他社へ乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは限定的と考えられる。

ネットワーク効果0/5

事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果は期待できない。投資先企業との関係性は重要だが、外部への直接的なネットワーク効果は生じにくい。

コスト優位0/5

情報通信業の中でも、M&Aや投資事業は、他社に比べて構造的に著しく低いコストでサービスを提供できる優位性は見られない。人件費や情報収集コストが主となる。

規模の経済2/5

M&Aアドバイザリーや投資事業において、実績やネットワークの広がりは一定の規模の経済性をもたらす可能性がある。しかし、業界全体で見ると、特定の領域に特化した大手企業との比較では、まだ規模の優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

M&Aアドバイザリー事業における新規顧客獲得の加速

投資事業における成功案件の創出とポートフォリオの拡大

新規事業領域への参入成功による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

M&A市場の低迷によるアドバイザリー事業の縮小

投資事業における含み損の拡大や回収不能リスクの顕在化

競合他社との差別化の困難さによる収益性の低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社がM&Aアドバイザリーや投資事業において、競合他社に対して明確な優位性を築けないことが真実でなければならない。具体的には、顧客獲得競争において価格競争に陥り、利益率が低下する、あるいは、投資案件のソーシング能力やデューデリジェンス能力が他社に劣り、リターンの低い案件ばかりを引き受けることになる。また、M&A市場全体の構造的な変化(例えば、企業間のM&A意欲の低下や、より効率的なM&Aプラットフォームの登場)が同社の事業モデルの前提を崩す可能性も考えられる。さらに、同社が持つネットワークやノウハウが陳腐化し、新たな価値提供ができなくなるシナリオも失敗要因となりうる。

5年後のモート予測

強気

M&Aアドバイザリー事業の拡大と投資事業の成功により、売上高・利益ともに堅調な成長を遂げる。新規事業への展開も成功し、収益基盤が強化される。

中立

M&A市場の動向に左右されつつも、既存事業を維持・微増させる。投資事業は安定的なリターンを確保するが、大きな飛躍は見られない。

弱気

M&A市場の低迷や投資事業の不振により、売上・利益ともに減少する。競合との差別化も進まず、収益性が悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 86億
2. 健全な財務 自己資本比率 60.1%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -5.2%
6. 適度なPER PER 13.6倍
7. 適度なPBR PBR 0.74倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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