デジタリフト(9244)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 23 | 2 | 1 | 2 | 24.0 | 93.6 | 0.0 | 44.9 |
| FY2022 | 26 | 2 | 1 | 1 | 19.0 | 96.1 | 0.0 | 53.0 |
| FY2023 | 36 | 1 | 1 | -0 | 7.5 | 35.3 | 0.0 | 35.1 |
| FY2024 | 33 | 0 | -1 | -2 | -11.8 | -52.1 | 0.0 | 26.5 |
| FY2025 | 35 | 2 | 1 | 2 | 13.9 | 75.7 | 0.0 | 32.0 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中
公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなどの具体的な無形資産に関する情報は確認できませんでした。事業内容から推測される強固なブランドやIPの存在は現時点では不明瞭です。
「DXコンサルティング」や「ITアウトソーシング」といったサービスは、一度導入するとシステム連携や業務フローの変更が伴うため、一定のスイッチングコストが発生する可能性があります。しかし、顧客のIT投資意欲や他社サービスへの移行容易性も考慮すると、その強度は限定的と考えられます。
現時点の事業内容や公開情報からは、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果が働くビジネスモデルであるという明確な証拠は見当たりません。
同業他社と比較して、構造的に大幅なコスト優位性を持つことを示す具体的な情報は見当たりません。価格競争力や効率的なオペレーションに関する開示も限定的です。
DXコンサルティングやITアウトソーシング市場は成長していますが、デジタリフトが業界規模に対して最適化された少数寡占を形成しているという証拠は現時点では乏しいです。市場シェアや規模の経済による優位性はまだ確立されていないと考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
DX需要の高まりによる事業拡大
顧客基盤の拡大とリピート受注の増加
新規サービス開発による収益源の多様化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社との激しい価格競争
DX人材の不足によるサービス提供能力の限界
顧客ニーズの変化への対応遅延
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、デジタリフトがDXコンサルティングやITアウトソーシング市場において、競合他社に対して明確な優位性を築けないことが真実でなければならない。具体的には、顧客が容易に他社へ乗り換えられる状況が継続し、スイッチングコストが低いままであること。また、独自の技術やブランド力といった無形資産を構築できず、規模の経済やコスト優位性も発揮できないこと。さらに、ネットワーク効果が全く働かないため、プラットフォームとしての価値向上も見込めない。結果として、価格競争に巻き込まれ、収益性が低下し、市場での存在感を失っていくシナリオが考えられる。
5年後のモート予測
DX需要の拡大を追い風に、新規顧客獲得と既存顧客からの受注増により、売上・利益ともに年平均15%以上の成長を達成する。
DX市場の成長率は鈍化するものの、堅調な需要に支えられ、売上・利益ともに年平均8%程度の成長を維持する。
競合激化と人材不足により、新規顧客獲得が停滞し、既存顧客からの受注も減少。売上・利益ともに横ばい、あるいは微減となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 14億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 32.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 4年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -7.7% | |
| 6. 適度なPER | PER 12.8倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.94倍 |
合格数:1/7 部分的合格