ジャパンM&Aソリューション(9236)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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4年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2023 | 8 | 2 | 1 | 2 | 20.9 | 104.0 | 0.0 | 79.5 |
| FY2024 | 6 | -0 | -0 | -1 | -1.6 | -7.8 | 0.0 | 90.8 |
| FY2025 | 7 | -1 | -1 | 0 | -14.6 | -56.6 | 0.0 | 84.9 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 10.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
ジャパンM&AソリューションはM&A仲介サービスを提供しており、特定のブランド力や特許、規制ライセンスによる独占的な優位性は確認できない。サービスは専門知識に依存するが、それが直接的な無形資産として競争優位に繋がるかは不明瞭。
M&A仲介は、一度契約した企業が別の仲介業者に乗り換える際の労力や情報漏洩リスクを考慮すると、一定のスイッチング・コストが発生する可能性がある。しかし、サービス内容や手数料体系によっては、乗り換え障壁は限定的とも考えられる。
M&A仲介サービスにおいて、ユーザー数の増加が直接的にサービスの価値を高めるネットワーク効果は確認できない。個々の案件の成約が重要であり、プラットフォーム型のビジネスモデルとは異なる。
M&A仲介業は、高度な専門知識を持つ人材の確保がコスト要因となる。ジャパンM&Aソリューションが構造的に競合他社よりも低コストでサービスを提供できる優位性は、現時点では確認できない。
M&A仲介市場は多数のプレイヤーが存在する競争環境であり、ジャパンM&Aソリューションが業界規模に対して最適化された少数寡占を形成しているとは言えない。一定の事業規模はあるものの、圧倒的な効率規模の優位性は見られない。
競合との比較優位
強気シナリオ
M&A市場の拡大トレンドに乗った継続的な案件増加
専門性の高い人材育成によるサービス品質の向上と顧客基盤の強化
中小企業の後継者問題解決ニーズの高まりによる需要拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
M&A市場の景気変動による案件数の減少
競合他社との価格競争激化による収益性の低下
専門人材の獲得競争激化による人件費の高騰
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、まずM&A市場全体の縮小、特に中小企業におけるM&Aニーズの鈍化が長期的に続く必要がある。また、ジャパンM&Aソリューションが、競合他社に対して差別化できる独自のサービスや強固な顧客ネットワークを構築できず、価格競争に巻き込まれて収益性が悪化するシナリオも考えられる。さらに、優秀なM&Aアドバイザーの獲得・維持が困難になり、サービス品質が低下し、顧客離れが加速することも、投資の失敗要因となりうる。最終的には、同社が市場の変化に対応できず、陳腐化していくことが真実となれば、投資は失敗するだろう。
5年後のモート予測
M&A市場の成長と中小企業ニーズの増加を背景に、案件獲得が順調に進み、収益が拡大する。専門性の強化により、高付加価値サービスを提供し、市場シェアを伸ばす。
M&A市場は緩やかな成長を続けるが、競争は激化。同社は既存顧客基盤を維持しつつ、新規顧客獲得に努め、安定的な収益を確保する。
景気後退や金利上昇によりM&A市場が停滞。競合との価格競争が激化し、案件獲得が困難になる。収益性が低下し、成長が鈍化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 14億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 79.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 1年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 11.4倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.74倍 |
合格数:2/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-08-20 臨時報告書