クオルテック(9165)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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4年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2023 | 33 | 3 | 2 | 1 | 8.8 | 100.0 | 37.0 | 74.9 |
| FY2024 | 36 | 4 | 3 | 2 | 8.6 | 115.8 | 42.0 | 76.2 |
| FY2025 | 40 | 4 | 2 | -2 | 6.7 | 93.5 | 37.0 | 75.4 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 47.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。
検査・計測サービスは、一度導入したシステムやノウハウからの切り替えに一定の手間やコストが発生する可能性があるが、明確なスイッチング・コストの高さを示すデータはない。
ネットワーク効果が事業モデルに組み込まれている兆候は見られない。顧客が増えることでサービスの価値が向上するような構造ではない。
特定の技術やノウハウを持つことで、競合他社より効率的なサービス提供が可能かもしれないが、コスト優位性を示す具体的な証拠はない。
業界内でのシェアや規模に関する情報が不足しており、効率的な規模の経済が働いているか判断できない。少数寡占市場の形成は見られない。
競合との比較優位
強気シナリオ
高度な検査・計測技術の確立と特許取得
大手企業との長期契約締結による顧客基盤の強化
新規事業分野への参入成功と市場シェア拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の低価格攻勢による価格競争の激化
技術革新への対応遅れによる陳腐化
主要顧客の業績悪化や取引縮小
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
クオルテックへの投資が失敗するには、同社が持つ検査・計測技術が、競合他社のより安価で同等以上の性能を持つ技術に取って代わられる必要がある。また、顧客がクオルテックのサービスに依存しない代替手段を容易に見つけられるようになり、スイッチング・コストが実質的にゼロになる状況も考えられる。さらに、業界全体が技術革新のスピードを失い、既存技術の維持・改良に注力する中で、クオルテックがその分野で圧倒的な効率性や品質を維持できなくなることも、競争優位性の喪失につながるだろう。規制緩和や新規参入の障壁低下も、モートを侵食する要因となり得る。
5年後のモート予測
技術的優位性と顧客基盤の拡大により、検査・計測サービス市場で安定的な成長を遂げる。新規分野への展開も成功し、収益性が向上する。
既存事業の維持と緩やかな成長を目指す。技術開発への投資を継続し、競合との差別化を図りながら、安定した収益基盤を保つ。
価格競争の激化や技術革新への対応遅れにより、市場シェアを失う。収益性が悪化し、事業継続に課題が生じる可能性も否定できない。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 39億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 75.4% | |
| 3. 利益の安定性 | 3年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 18.0倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.21倍 |
合格数:2/7 部分的合格